カンヌに行ってみたい。最近、映画を見てないんだよなぁ。時間と余裕がなくて。
カンヌ映画祭、三池監督の「一命」上映
「一命」は、1963年のカンヌ映画祭で審査員特別賞を受賞した小林正樹監督「切腹」のリメイクで、コンペティション部門では初の3D上映となりました。
「日本の狭い空間と障子を開けたときに見える狭い庭とか、3Dだから表現できる奥行きとかというのが表現できるのではないかと思っている」(三池崇史監督)
しかし、三池監督は、賞をとるかどうかは問題ではないと言います。
「我々にとっては、きょうの劇場で、きょうのお客様と一緒に、自分たちの映画を楽しめたというのが、それ以上の賞はないと思っていますから。もちろん、くれるって言ったら、もらいますけど」(三池崇史監督)
古典的名作を3Dという最新技術でリメイクした作品がどう評価されるのか。受賞作の発表は22日です。