2011年8月31日水曜日

『忍たま乱太郎』ハリウッドでリメイク!?

これは、よく見かけるアニメなんだよな。

公開中の映画『忍たま乱太郎』(三池崇史監督)が、ハリウッドでリメイクされる可能性が出てきた。原作漫画の連載スタートから25年、NHK Eテレ(教育)で放送中のアニメも18年続く国民的作品を、子役の加藤清史郎を主演に迎えて初実写映画化。世界70ヶ国からの上映オファーに引き続き、数々の名作ヒット作を生み出している米ハリウッドのメジャープロダクションがリメイクに興味を示し、現在交渉中にある。この知らせを受けた加藤は「日本の忍たまが世界の忍たまになるなんて、夢のようです!」と期待をふくらませた。

ハリウッドでも平幹二朗&松方弘樹の特殊メイクが話題!?

 同作は7月1日より14日まで開催されたニューヨークアジアンフィルムフェスティバルで上映され、その評判がウォールストリート・ジャーナルやバラエティ誌に掲載されて注目を集めていた。7月23日の封切り後、早々にリメイクについての問い合わせが関係者にあったという。

 加藤をはじめ“忍たま”を演じる子役から、平幹二朗、松方弘樹ら大御所俳優も特殊メイクと体を張ってキャラクターになりきり、ドタバタ劇を繰り広げる同作。三池監督はハリウッドリメイクの可能性に「やっぱり来たか。『は組』の魅力は世界規格。できれば、ウンチのカットは残してほしいな…」とコメントを寄せた。

2011年8月30日火曜日

樹木希林モントリオール映画祭審査員特別グランプリ受賞

凄い女優さんだもんな。この前、ドラマを見ていて大竹しのぶの凄さも感じた。
レイプものとかどんなことになるんだろう。

28日までカナダ・モントリオールで開催されていた第35回モントリオール世界映画祭で、最高賞のグランプリに次ぐ審査員特別グランプリを受賞した映画『わが母の記』より出演者らの歓喜のコメントが届いた。本作の編集を担当し、現在別作品を撮影中のため現地入りできなかった原田眞人監督の息子・原田遊人と、急きょ映画祭に参加した本作の出演者・樹木希林は授賞式に登壇し、樹木は審査員に「美しい映画」だと言われたことを明かし「そういう日本でありたいと思いました」と世界で認められた作品を通して、母国に思いをはせた。


 2008年に映画『おくりびと』(滝田洋二郎監督)がグランプリ、『誰も守ってくれない』(君塚良一監督)が脚本賞を受賞し、2009年に『ヴィヨンの妻 ~桜桃とタンポポ~』(根岸吉太郎監督)が監督賞、2010年に『悪人』(李相日監督)の深津絵里が主演女優賞を受賞したモントリオール世界映画祭。日本と縁の深い同映画祭で今年、ワールド・コンペティション部門に出品されていた映画『わが母の記』(原田眞人監督)が審査員特別グランプリ、映画『アントキノイノチ』(瀬々敬久監督)が革新的で質の高い作品に与えられるイノベーションアワードを受賞した。同映画祭で日本の作品が賞を受賞するのは4年連続となる。

 原田監督の代理で賞を受け取った息子で本作の編集担当の原田遊人は「このような素晴らしい賞をいただき、とても光栄に思っています。ありがとうございます」と喜びをあらわに。言葉に詰まる場面では樹木を呼び、樹木は昭和39年の日本を舞台に、老いた母の強い愛情と息子との関係を描く本作を踏まえて、「この映画の日本は今、原発という人災により、空気も壊れ、水も壊れかけています。わたしたちはこのような賞をいただいても、うれしいような情けないような気持ちですが、こころしていただきます。美しい映画、と審査員に言われました。そういう日本でありたいと思いました」と決意をにじませ、今の日本を思慮した複雑な胸中を吐露した。

 一方、本作の主演を務めた役所広司は、原田監督と共に現在京都で別作品の撮影中ということもあり、夏休みでカナダを訪れ、孫の雅楽(うた)さんと共に飛び入りで同映画祭に参加した樹木と電話で話したことを明かし「監督と共に喜びを分かち合っています。日本の家族の姿を世界の人々に観ていただけて、そして受け入れてもらえたことがとてもうれしい」と歓喜。また原田監督は「日本が元気のない今、明るいニュースが届いてとてもうれしく思います」と役所同様に受賞の喜びを語り、本作について「すべての観客とその母親たちにささげるつもりで撮りました」と込めた思いを明かした。そして「この家族のきずなの物語がモントリオールの皆様にも共感していただけたことが、光栄」と深い謝辞と共にコメントした原田監督。世界で認められた本作の日本公開が待ち遠しく感じる人も多いことだろう。

 『わが母の記』は、「敦煌」「天平の甍」などで知られる小説家・井上靖が自身の家族とのきずなを基に著した自伝的小説の映画化。主人公の小説家に役所がふんし、母を樹木、小説家の娘を宮崎あおいが演じる家族のドラマ。(編集部・小松芙未)

2011年8月29日月曜日

「ジョジョの奇妙な冒険」実写映画化!?

これは凄いことだぞ。ファンは莫大だぞ。

今週発売の週刊誌が報じた漫画「ジョジョの奇妙な冒険」実写映画化の記事が、ネット上で大騒動を巻き起こしている。

 同誌によって報じられた荒木飛呂彦氏の人気漫画「ジョジョの奇妙な冒険」が実写とアニメで映画化されることになったというニュースは、またたく間にツイッターなど、ネット上を駆けめぐった。累計7,000万部を超える同作品は、英国貴族ジョナサン・ジョースターの冒険を描いた超人気作。荒木節と呼ばれる独特なセリフ回し、強烈なキャラクター描写、そして感涙する読者が続出の画力……すべてにおいて「実写化なんてできるの!?」とファンは大パニックに。そもそも80巻以上という超大作の本作を2時間ほどの映画に凝縮することができるのかどうか……という基本的なところから、「シリーズ化するとしても、何部作になるのか……」とさまざまな意見が飛び交った。

 人気番組「アメトーク」で、「ジョジョの奇妙な芸人」の回が大反響を得たように、芸能界にもジョジョのファンは多い。ジョジョが大好き! という映画『モテキ』の俳優・新井浩文は、ツイッターでのニュースを受けて、「出演させてくんないと作品できたときぼろっカス言う!!」と猛烈アピール。「誰を演じてもすでにせりふは完璧」「二部ならエシディシやりたい」と熱い想いを綴った。

 まさに大騒動となってしまった“実写化”ニュースについて、同作の著作権を持っている集英社に取材したところ、「どこからそういう話が出たのかわかりませんが、現時点ではなにも決まっていない状態です」という回答が返ってきた。映画配給関係者は、「よくジョジョの映画化についての質問を、マスコミから受けますが、まったく聞いていません。コミックなどの漫画家には、プロデューサーが企画を考えて、キャストの候補を出しながら、映画化に向けて出版社との話し合いが始まるもの。映画化と言っても、どこかのプロデューサーが企画を考えている段階でどこかからか漏れたのではないでしょうか?」と話す。

 具体的な映画化は進んでないようだが、企画そのものは日本のどこかで立ち上げっている“かも”しれないジョジョの実写化プロジェクト。熱烈なファンが多い原作なだけに、期待を裏切らない映画をつくるには大変な覚悟が必要そうだ。(編集部:森田真帆)

2011年8月28日日曜日

ハウスメイド

これいいな。官能的なアダルトな世界は誰もがもっています。

『浮気な家族』(03)や『ユゴ 大統領有故』(05)のイム・サンス監督が放つ、強烈な官能サスペンス映画『ハウスメイド』(8月27日公開)。時代を経ても語り継がれるキム・ギヨン監督の『下女』(60)をリメイクした本作は、衝撃的なクライマックスに思わず息を飲む。そこで来日したイム・サンス監督に、エロスとサスペンスを引き出す技について聞いてみた。

【写真をもっと見る】官能的なラブシーンにもトライしたチョン・ドヨン

主人公のウニは、上流階級の邸宅に雇われたメイドで、家主と不倫関係に陥る。その後、身ごもった彼女に対し、周りは恐ろしく残忍な報復手段に出る。リメイク映画でも、脚本にはサンス監督によって大胆なアレンジが加わった。主演は『シークレット・サンシャイン』(07)で韓国人初となるカンヌ国際映画祭女優賞に輝いたチョン・ドヨンだ。監督は言う。「ドヨンにはミニマルな演技を要求しました。難しかったと思いますよ。通常、俳優は思い切り声を張り上げたりするような確実な演技をする方が手応えや達成感を感じますから。ドヨンはそれらを排除し、最後まで私の考えに従ってくれた。誰にもできることではない」。

イム・サンスといえば、細かい演出で知られる監督だ。「でも、大部分は役者さん任せです。たとえば、ウニが朝食を持って主人の部屋に入るシーンが2回あります。1回目は『おびえた道端のネコのような演技を』と言ったら、ドヨンはキョロキョロしながら、そういう表情をしてくれました。2回目は主人と関係を持った後の日で、『彼とセックスをした後だってことを意識してください』と指示をしました。そしたらドヨンは胸を張って、堂々と愛を交わした男性のもとへ行くという演技を見せてくれて。本当に彼女は素晴らしいです」。

官能的なシーンが激しいほど、サスペンスも盛り上がりを見せる。「セックスシーンについては、撮る度に悩みます。他の監督さんがやっていない新しいやり方で撮りたいと思っているから。しかも、俳優が脱いだシーンをなるべく削りたくない。でも、興行のための不要なセックスシーンは入れたくないし。今回はメイドと主人の不倫という、よくある設定に、観客をどう集中させるかを考えた時、官能とサスペンスが重要な要素だと思いました。本当はしてはいけないセックス。隣の部屋で奥さんが寝てるのに、ふたりは抑え切れずにこっそりと愛を交わし、それを観客も目撃する。そういったところからサスペンスが生じるんです」。

確かに本作では、ふたりの逢瀬をのぞき見しているような感覚に陥る。「他人のセックスをのぞき見するのは、ハラハラドキドキしますね。実際、本作を取りながら、新たに学んだ点があります。サスペンスは決して画面の中だけで繰り広げられるものではなく、観客も一緒に参加するものなのだと。今回、参考にしたヒッチコック監督は本当に偉大でした。私は今後もこのサスペンスという技法を上手く使っていこうと思ってます」。

本作で、サンス監督は韓国の歪んだ上流社会を斬っている。「韓国では上流社会の人たちが、カーテンの後ろに隠れながら韓国の政治や社会を牛耳っています。財閥の人たちは、政治家よりも強大なパワーを持っていて、今、重要な問題となっています。だから、この映画の中で、その問題を扱いたかったんです」。話題騒然のすさまじい結末については「衝撃を与えることのない、味気ない映画は好きじゃない。私はあまり良い人じゃない、けしからんヤツですから」とニヤリ。いやあ、確かにやられましたよ。でも、今後もけしからん監督として、どんどん刺激的な野心作を放っていってください。【取材・文/山崎伸子】

2011年8月27日土曜日

ハードロマンチッカー

管理人はお父様が大好きなんだよな。松田勇作。

松田翔太が金髪オールバックとなって挑む主演映画『ハードロマンチッカー』のポスタービジュアルが解禁された。顔中傷だらけで流血している松田の姿が大きく写し出されたポスタービジュアルは、けんかに明け暮れる若者たちの青春を描いた本作の、やり場のない怒りや退廃した空気を見事にとらえた仕上がりだ。

 髪の毛を渋い金色に染め上げた松田はもちろんのこと、血を思わせる赤が飛び散っていることで見る者を思わずぎょっとさせる本作のポスタービジュアル。よくよく見れば、赤は本物の血ではないということがわかるものの、松田の顔面が傷だらけということもあって、かなりのインパクトがある。若者たちの怒りを体現した本作らしい出来栄えであり、気の弱い人なら一瞬で目を背けてしまう一方で、怖いもの見たさで見ずにはいられない。そんな荒々しい魅力にあふれたデザインとなっている。

 ポスタービジュアルからも明らかなように、本作で描かれるのは暴力。それも行き場のない怒りに端を発した暴力であり、結果として作中の若者たちはみんな、けんかに明け暮れている。松田演じる在日韓国人2世で高校中退のフリーター・グーをはじめとする面々がイキのよい方言が飛び交う下関を舞台に、それぞれ情けなく、そしてたくましく泥くさい友情や愛情にまみれながら生きていく姿は、多くの人の心をわしづかみにするはずだ。

 暴力やセックス、チンケでありながらディープな愛と憎しみにあふれた世界を活写したのは、映画『偶然にも最悪な少年』のグ・スーヨン監督。姉の死体と共に西を目指す少年の旅路を描いた同作同様、本作では自身の小説を映画化。松田のほか、出演は永山絢斗、芦名星、真木よう子、中村獅童、真木蔵人、渡部篤郎など、豪華俳優陣がそろっていることも見どころの一つ。きらきらした青春時代ではなく、ぎらぎらした青春の衝動を描ききった新たなバイオレンス映画の誕生だ。(編集部・福田麗)

2011年8月26日金曜日

実話を基にした話題作

この映画DVD化してたんだ。と始めて知った。
エロ動画も返してこなくちゃ。

今週のTSUTAYAレンタルDVDランキングには、2本の新作が初登場でトップ10入りを果たした。第5位にランクインした竹野内豊主演の感動巨編『太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男-』、そして第9位に滑り込んだサスペンス作『ザ・ライト -エクソシストの真実-』だ。まったくジャンルのかけ離れた2本だが、「実話を基にした映画」という共通点がある。


 『太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男-』は太平洋戦争時に活躍した実在の人物、大場栄陸軍大尉の物語。激戦地の一つであったサイパン島で、たった47人の兵力で4万5,000人もの米軍を翻弄(ほんろう)し、フォックスの異名をとった彼が、死ではなく生きることにこそ希望をいだす姿に、難局と向き合う現代の日本人を奮い立たせるメッセージが込められている。

 悪魔ばらいをテーマにした『ザ・ライト -エクソシストの真実-』も驚くことに、実話がベースになっている。バチカンにおいては、いわゆるエクソシストが正式な職業として認められているのだ。本作は信仰を見失った若き神学生が悪魔の脅威を目の当たりにし、司祭エクソシストになるまでを描く。リアルと虚構の狭間を危ういタッチで切り取る演出は出色。一流のエクソシストである神父に扮ふんしたアンソニー・ホプキンスの怪演も大きな見どころだ。

今週のランキングは以下の通り。
第1位『ツーリスト』(先週と同じ)、第2位『塔の上のラプンツェル』(先週と同じ)、第3位『エンジェル ウォーズ』(先週第6位)、第4位『借りぐらしのアリエッティ』(先週第5位)、第5位『太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男-』(初登場)、第6位『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』(先週第3位)、第7位『ガリバー旅行記』(先週と同じ)、第8位『相棒-劇場版II- 警視庁占拠!特命係の一番長い夜』(先週第4位)、第9位『ザ・ライト -エクソシストの真実-』(初登場)、第10位『ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島』(先週第8位)。

 来週は人気ドラマを前後編で映画化した『SP 革命篇』(8月26日レンタル)が、しばらく大きな変動がないランキングに一石を投じる。前作『SP 野望篇』が果たせなかった初登場首位を達成できるかも注目ポイント。なお同日、3月にテレビ放送された「SP 革命前日」もレンタルが開始される。2本同時のトップ10入りもあるかも!?(取材・文:内田涼)

2011年8月25日木曜日

ツリー・オブ・ライフ

この映画みたいんだよな。映画館に行く時間がない。DVDが見るまでまとうかな。

第64回カンヌ国際映画祭でパルムドールを獲得したテレンス・マリック監督の映画『ツリー・オブ・ライフ』が、国際批評家連盟賞グランプリを受賞した。同賞はこの1年の映画祭出品作品の中で最も優れた作品に与えられるもので、9月にスペインで行われるサン・セバスチャン国際映画祭にて授賞が行われる。


 日本でも全国200館以上で公開中の本作は、ブラッド・ピットとショーン・ペンが父子役で出演していることでも話題になり、すでに今年の第64回カンヌ国際映画祭でパルムドールを獲得している、人生の意味を根源的に問いかける作品だ。そんな本作がこのたび授賞したのは、この1年の映画祭出品作品で最も優れた映画作品に与えられる国際批評家連盟賞グランプリ。パルムドールに加えて、同賞を受賞したことで名実共に本作は今年の映画祭出品作品のトップになったこととなる。今後はアメリカでもアカデミー賞をはじめとする賞レースが始まるが、本作がその中心にいる可能性は高そうだ。

 1970年代に発表した映画『天国の日々』や映画界へのカムバック作『シン・レッド・ライン』など、新作を発表するごとにその年の話題をさらうテレンス・マリックだが、40年近くにわたるそのキャリアの中で長編監督作はわずか5作。だがその分1作品のクオリティーは相当に高く、圧倒的な映像の奔流は観客に一瞬たりとも気を緩めさせない。本作は、そんなマリック監督の、映画でなければ表現できないという言葉がこれほどしっくりくる監督もなかなかいないと思わせられる、待望の最新作だ。(編集部・福田麗)

2011年8月24日水曜日

子ペンギンがかわいすぎ

子ペンギン見たいなぁ。癒しがほしい。

映画『ベイブ/都会へ行く』のジョージ・ミラー監督が手掛けた、アカデミー賞受賞アニメの続編『ハッピーフィート2 踊るペンギンレスキュー隊』の第2弾予告編とポスター画像が解禁、父親になったマンブルはじめ、登場キャラクターたちがお披露目された。


 予告編を観ているだけでニヤニヤしてしまう、小さくてモフモフなペンギンたちや、美しい南極の風景を3D上映で見せる本作。映像では、思わずメロメロになってしまう、かわいいけれど気が強い子ペンギンたちが登場し華麗なダンスを披露する。それをあこがれの目で見つめるのは、ポスターにも登場している子どものコウテイペンギン・エリック。前作で華麗なステップを披露した主人公・マンブルの息子ながら、ダンスは苦手な様子。父親の特技を嫌いと言い出し、空飛ぶペンギン、マイティ・スベンと出会ったことで、「ダンスよりも空を飛びたい」といいだす姿が描かれている。

 以前公開された予告編は、本作の見どころである、かわいすぎるペンギンたちのダンスシーンが中心のものだったが、今回はそれに加え、簡単なストーリーとマイティ・スベンなど登場キャラクターを紹介。唯一の特技を嫌われ、自信満々なカリスマペンギンに心酔する息子の心を動かせるのか? 父親になったマンブルの親としての成長、そして父子のきずなが、本作のポイントになることがうかがえる。また、踊りに失敗して頭から雪に落っこちたり、ペタペタと走ってマンブルのお腹に飛びつくエリックのかわいさも全開。さらに、情熱的なラテン系のペンギン・ラモンにも恋の予感が!? 前作のファンも気になる展開が待っていそうだ。

 映画『ハッピーフィート2 踊るペンギンレスキュー隊』は、第79回アカデミー賞長編アニメ映画賞に輝く大ヒットアニメーションの続編。ある日彼らの住家に巨大な氷山が倒れ、グローリアはじめ多くのペンギンたちが閉じ込められてしまう事態に。住処の外にいたマンブル、エリック、親友のラモンたちは、閉じ込められた仲間たちを救おうと奮闘(ふんとう)することになる。息子・エリックと共に困難に立ち向うマンブルのお父さんぶりにも注目だ。(編集部・入倉功一)

映画『ハッピーフィート2 踊るペンギンレスキュー隊』は11月26日より全国公開

2011年8月23日火曜日

YouTube発の壮大な映像プロジェクト

この日は、記念日だ。
アダルトごっこしてたかな。

今から約一年前の2010年7月24日。世界中のユーザーがこの日、各地で撮影した様々なプライベート映像をYouTubeに投稿していたことを覚えているだろうか? 集められた映像は一本のドキュメンタリーとして編集され、今年1月に開催されたサンダンス映画祭でプレミア上映されたのだが、そんな画期的な『LIFE IN A DAY 地球上のある一日の物語』が8月27日(土)より劇場公開される。『ブレードランナー』(82)のリドリー・スコット、『トップガン』(86)のトニー・スコット兄弟が製作総指揮を務めた本格的な作品だ。


この画期的なプロジェクトが発表されたのは2010年7月6日のこと。ユーザーが記録したそれぞれの7月24日をYouTube上に投稿してもらうという形で全世界的に参加を募った結果、世界192ヶ国、延べ8万本、時間にして実に4500時間を超える映像が投稿されたという。今もそれらの映像は全てYouTube上の専用チャンネルに保存されており、誰でも視聴することができる。

こうして集まった素材を厳選し、95分に仕上げたものが、このたび劇場公開が決まった本作だ。妻を亡くした日本人男性が息子ふたりとすごす何気ない朝の風景をはじめ、ゲイであることをカミングアウトするアメリカの男性、靴磨きをするペルーの少年の一日や、死者21人を出したドイツのレイヴイベント中の事故を偶然にもとらえた映像など、政治も宗教も国境をも超えたリアルな生活の感触と人々の思いが見事に切り取られている。

YouTubeは今回のLIFE IN A DAYプロジェクトをはじめ、コンテンツ作成支援プログラムとして200万円を10組に支給するなど、映像コンテンツ業界を刺激する意欲的な試みを次々と発信している。映像コンテンツ業界を先導していく存在として、今後もYouTubeの取り組みから目が離せない。【トライワークス】

2011年8月22日月曜日

イギリス人女優たちは非セクシー

エマ・ワトソン、ジェマ・アータートン、キーラ・ナイトレイ、レベッカ・ホールなど、イギリスには才能ある若手女優たちがたくさんいるが、残念ながら彼女たちは自制心が強すぎるために“セクシーさ”が欠けているらしい。


サダム・フセインの息子ウダイの影武者を演じた男の自伝を映画化した『The Devil's Double』(11)で、イギリス人俳優のドミニク・クーパーを主役の2役に抜擢したにもかかわらず、ウダイのセクシーな内妻(一夫多妻制の第一夫人以外の妻)という女性の主役に、イギリス人女優ではなくフランス人女優リュディヴィーヌ・サニエを採用したことが、物議を醸した。

その理由についてプロデューサーが発言したもので、「最初はイギリス人女優を考えていましたが、ウダイの内妻を演じるには、かなり妖艶でセクシーな演技が要求されるため、アメリカやイギリスの女優から選ぶのは難しいと思いました。特にイギリス人女優は自制心が強すぎるために、官能性やセクシーさがにじみ出てこないんです」。

「リュディヴィーヌは『スイミング・プール』(03)でトップレスになった時はそれほど官能的ではありませんでしたが、感情を包み隠さず、体当たりの演技ができるかどうかがキーになるので、彼女を採用したことは正解でした」と、インディペンデント紙に語っている。

キーラなどは大胆ヌードも辞さないが、確かに、イギリス人女優たちは全体的に清楚で知的な優等生的なイメージが強く、細身の女優が多いことからも官能的とは言い難いのかもしれない。

また、昨今のハリウッド映画では、ハリウッド女優たちの“アンチ・ヌード”も手伝って、官能的なシーンはある程度までしか描かれないか、あるいは時代を反映してか、セックスシーンがあったとしても、一種のスポーツのようなライトな感覚で描かれることが多いのが現状だ。

「ハリウッド女優たちには、なるべく洋服を着たままで演技をさせないといけないので、その結果として往年のハリウッド女優の持つ官能性が失われつつあることは、多くの映画関係者が指摘している」そうだが、それでも相変わらずハリウッド映画業界は大盛況であり、作り手が求めるアート性と観客が求めるエンターテインメント性の間に、大きなギャップがあるのかもしれない。【NY在住/JUNKO】

2011年8月21日日曜日

鬼才ジョン・カーペンター監督10年ぶりの新作公開記念

監禁上映って凄いな。
レイプじゃあるまいし。

多くのカルト作品を手掛けてきた鬼才ジョン・カーペンター監督およそ10年ぶりの新作映画『ザ・ウォード/監禁病棟』の公開を記念して、出世作『ハロウィン』などを上映するオールナイト「ザ・ウォード/監禁オールナイト」が9月に開催されることが決定した。開始後、劇場となる銀座シネパトスの入口シャッターが閉鎖され、文字通りの「監禁上映」となる。

映画『ザ・ウォード/監禁病棟』写真ギャラリー

 ホラー作品はもちろん『遊星からの物体X』、『ニューヨーク1997』など数多の分野で傑作を作り上げてきたジョン・カーペンター監督。今回開催されるオールナイト上映では、ジャパンプレミアとなる『ザ・ウォード/監禁病棟』に加え、近年ロブ・ゾンビ監督によってリメイクされるなど、高い人気を誇るホラー映画の金字塔『ハロウィン』と、本作が作られるまで、最後の監督映画となっていた、火星が舞台のハードゴアSF『ゴースト・オブ・マーズ』がオールナイトで上映される。

 会場となる銀座シネパトスでは、上映開始後に劇場の入口シャッターを閉鎖。イベント終了まで、原則外出禁止の「監禁上映」が行われる(非常時を除く)。シネパトスでオールナイトを行うのは、故・水野晴郎監督の映画『シベリア超特急』上映以来のことで、こちらも10年ぶりの開催となる。さらにスペシャルゲストの登壇に加え、カーペンター監督のサインが入ったレアものプレゼントの抽選会も行われるということで、カーペンター監督の新作を待ち焦がれていた、すべてのカルト映画ファン感涙ものの、実にプレミアムなイベントとなりそうだ。

 映画『ザ・ウォード/監禁病棟』は身に覚えのない放火の罪に問われ、精神病棟に送られた女性が主人公のサイコホラー。ニコラス・ケイジ主演の『ドライブ・アングリー3D』でセクシーな魅力をふりまいたアンバー・ハードが、記憶喪失になりながらも、恐ろしい「何か」が存在する病棟を脱出しようとするヒロインを演じる。カーペンター映画にしては珍しく、脚本と音楽を本人が担当せず、監督業に専念しているのも、ファンならば注目したいポイント。(編集部・入倉功一)

2011年8月20日土曜日

『ツレがうつになりまして。』

大変なんだよな。うつ病症状って。

宮崎あおいと堺雅人主演が『篤姫』以来の“夫婦役”を演じた映画『ツレがうつになりまして。』の予告編がこのほど公開された。

本作は、細川貂々(ほそかわてんてん)のコミックエッセイを基に、突然、うつ病(心因性うつ病)を発症した生真面目なサラリーマンの夫・幹夫(堺)と、売れない漫画化のハル(宮崎)が共に生きていく姿を笑いを交えながらほのぼのと描いた作品。『陽はまた昇る』『半落ち』など確かな演出力と人物描写で定評のある佐々部清氏が監督を務めている。

このほど公開された予告編では、結婚5年目の夫婦に突然訪れた“夫のうつ病発症”という変化を、時に笑い、怒り、泣きながらも乗り越えようとする夫婦の姿をテンポよく紹介。先日行われた会見で堺は「うつ病と言っても十人いれば十人のうつの症状があり、十組あれば十組の夫婦の形があるはず。これは“特別な夫婦の話”ではないんだというメッセージを伝えたい」と語っていたが、予告編に登場するふたりも、ごく平凡な夫婦として描写されており、どこにでもいる夫婦に訪れた“小さなつまずき”をどう解決してゆくのかに注目したい。

2011年8月19日金曜日

忌野清志郎「ナニワ・サリバン・ショー」が映画化

清志郎さん好きだぁ。斉藤和義が出てるじゃん。

忌野清志郎が大阪城ホールで過去3回にわたって開催したスペシャルライブ「ナニワ・サリバン・ショー」の模様が映画化。「忌野清志郎 ナニワ・サリバン・ショー ~感度サイコー!!!~」と銘打ち、11月26日より全国公開されることが決定した。


「ナニワ・サリバン・ショー」は2001年、2004年、2006年に清志郎が行ったライブ。彼と親交の深いアーティストが多数出演し、一夜限りの貴重なセッションを繰り広げた。今回の映画はこれまでのライブシーンや撮り下ろし映像などを交え、「ナニワ・サリバン・ショー」の魅力をスクリーンを通じてファンに届ける。

出演アーティストは石田長生、内田勘太郎、木村充揮、宮藤官九郎、斉藤和義、清水ミチコ、竹中直人、Chara、トータス松本、仲井戸麗市、中村獅童、間寛平、間慎太郎、ハナレグミ、藤井裕、松たか子、矢野顕子、山崎まさよし、ゆず、Leyona。清志郎や豪華アーティストによる伝説のライブを、この映画で堪能しよう。

2011年8月18日木曜日

伊原剛志&常盤貴子 日系夫婦役で海外映画主演

「悪魔のKISS」でデビューか。ヌードがあったよな。そのままアダルトにいかないから大女優さんなんだろな。

俳優の伊原剛志(47)がブラジル映画に主演する。「DIRTY HEARTS」で、女優の常盤貴子(39)と日系ブラジル人夫婦役を演じる。ブラジルでもっとも注目を集めるヴィセンテ・アモリン監督がメガホンを取った。

 伊原は、実在した主人公が自身に似ていたことを知り、オーディションを受けた。監督からも「イメージがピッタリ」と評価された。海外映画はハリウッド作品「硫黄島からの手紙」(06年)と「NINJA」(09年)に続く3作目で初主演。「日本人の役者として日本で公開された時に恥ずかしくない作品にしようと努めてきました」と思いを語っている。

 18日にカナダで開幕する第35回モントリオール世界映画祭のワールド・コンペティション部門への出品も決まった。監督とともに出席する予定だ。

 03年にブラジルでベストセラーになった史実書が原作。太平洋戦争直後、日本の敗戦を認める「負け組」と敗戦を信じない「勝ち組」の間で死傷者を出すほどの衝突があった日系ブラジル人社会を舞台に、普通に生活していた男が「負け組」の人々を“裏切り者”として暗殺していく物語。妻の視点を通して男の変貌ぶりや夫婦の絆などが描かれる。

 昨年4月からブラジルでロケを行い、同6月にクランクアップ。同国の人気俳優エドワード・モスコビスらと共演した。劇中では伊原がポルトガル語を話すシーンもある。一方、常盤は全編を通して出ずっぱりだが、ナレーション以外はセリフがない異色の役どころとなる。ブラジルでは今年11月に公開。日本公開時期は未定。

 ◆伊原 剛志(いはら・つよし)本名伊原剛。1963年(昭38)11月6日、福岡生まれの大阪育ち。高校卒業後、ジャパンアクションクラブに所属。83年に舞台「真夜中のパーティー」でデビュー。96年、NHK「ふたりっ子」に出演。

 ◆常盤 貴子(ときわ・たかこ)1972年(昭47)4月30日、神奈川県生まれ。関東学院女子短大在学中に芸能界入り。93年、フジテレビ「悪魔のKISS」でデビュー。海外映画は、99年の香港作品「もういちど逢いたくて~星月童話~」などに続いて4作目。

2011年8月17日水曜日

若手俳優・市川知宏、新境地のドSキャラ

オードリー・ヘプバーン主演で映画化もされたミュージカル『マイ・フェア・レディ』の原作として知られる戯曲『ピグマリオン』で、若手俳優・市川知宏(19)が初舞台で初主演に抜てきされた。2009年のドラマデビュー以降堅調にキャリアを重ね、今年ACジャパンのCMでは草食系ならぬ“知層男子”として話題を集めた市川だが、今回の舞台では“ドSキャラ”の教授役で新境地を拓く。ORICON STYLEのインタビューに「機械的な人間だと思っていたら、演じていくうちに人間らしさも見えてきました」と語る市川。「“取りあえず言うことを聞け”というドSキャラですが、どんどん面白くなっています」と手応えを感じているようだ。

ドSができるならレイプものとかもできそうですね。

 市川演じるヘンリー・ヒギンズ教授は、過去に高島忠夫、宝田明、村井国夫など名だたる“東宝スター”が演じてきた大役であり、ヒロインの花売り娘・イライザを一流のレディに育て上げる、いわば人生の先導役。自分の頭の良さを自覚し、周囲を見下したような態度を見せるヒギンズを初舞台の市川が演じるには、余りにも若い。尻ごみをする気持ちもあるのかと思いきや「あまり意識しないようにしています。前作を意識して気負うよりも、別物としてやっていこうと思っています」と、座長として決意を固めたようだ。

 同舞台の見どころの一つは、高慢でドSなヒギンズと、女優・高野志穂(31)演じるイライザとの恋模様。実際の二人は12歳差だが、市川が「見た目は全然見えなくて、でも、話すとすごくしっかりされていて。“お母さん”に近い気がしますね」と思わず口を滑らすと、周囲の女性スタッフから「えーっ、お母さんて!?」との声。「いや、お姉ちゃんかな」と即訂正したが、舞台とは違って現実の年上の女性には少しタジタジといったところが微笑ましい。

 舞台の見せ場については「全部観て欲しいです!!」と直球の返答。ベテランの共演者に囲まれながら、1日7時間の稽古をかじりつく様な思いで連日挑んできた。「一人あたりのセリフも、掛け合いもすごく多いんです。『今回頑張れば、今後は苦しまないよ。どんな作品でも乗り切れる』と皆さんが言ってくださるので、乗り越えたいです」と熱い胸の内を明かす。

 役者デビューから3年目。かつ、自身も9月6日に20歳へと成人する、10代最後の仕事として巡ってきた同舞台。「こういう経験をできる事は、本当に大きいです。この舞台を終えて、千穐楽の2日後に誕生日を迎えた“ハタチの自分”に出会うのが、楽しみでもあります。今後“10代の頃は何してたかな?”って思い返したら、きっとこの作品が思い浮かぶと思います」。

 第21回『ジュノンスーパーボーイ』グランプリを獲得した端正なルックスの持ち主だが、その外見からは想像しがたい、少し不器用ともいえる生真面目さを持ち、10代ならではの内側からあふれる瑞々しさと熱さを感じさせる市川。取材が終了し、「すごく真面目でいらっしゃいますよね」と声を掛けると「そうです。いまどき珍しいですよ! こんな子」と、いたずらっぽく笑う姿は、少年と大人の間を行き来する、あどけない魅力にあふれていた。

 市川主演の『ピグマリオン』は東京「池袋あうるすぽっと」にて8月19日(金)~9月4日(日)まで上演。ヒロイン・高野をはじめ、みのすけ、浦嶋りんこ、加治将樹、尾藤イサオが出演。21日(日)、23日(火)、29日(月)にトークショーがあり、24日・31(水)は市川の握手会も予定されている。

2011年8月16日火曜日

名前のない女たち

これはみたいよな。エロ動画の勉強になるよ。

映画『名前のない女たち』(佐藤寿保監督)で初主演した新人女優の安井紀絵(22)が現地時間7日、カナダのモントリオールで開催されている『ファンタジア国際映画祭』(7月14日~8月7日)で最優秀主演女優賞を受賞した。東京・渋谷の路上でスカウトされ、AV女優となった地味なOL純子を演じ、劇中でヌードも披露した安井は「頂けるとは夢にも思っていませんでしたので、驚きと嬉しさで涙が枯れるくらい泣きました。本当に嬉しい」と喜びを語った。


 同映画祭は、1996年に日本や香港のアジア映画にフォーカスする映画祭としてスタートし、翌1997年に対象を世界に広げ、現在はアジア、北米、ヨーロッパを中心に、SF映画、ファンタジー映画、ホラー映画、アドベンチャー映画などの作品が上映され、ジャンル映画の映画祭としては、北米で最も重要なものとされている。最優秀主演女優賞には、2009年『愛のむきだし』、2010年『川の底からこんにちは』で女優・満島ひかりが連続受賞している。

 昨年9月に劇場公開された同作は、AV業界の内幕を赤裸々に綴った中村淳彦による同名ノンフィクションが原作。日雇いでセックスを売り、過激な企画のため使われ、捨てられて行く「企画女優」と呼ばれる女たちに焦点を当て、“ピンク四天王”と呼ばれる佐藤監督が映画化した。安井の受賞によって、海外で“PINK DEVIL”と呼ばれているほど高い人気を誇る“ピンク四天王”の確固たる人気ぶりも証明された。佐藤監督は「安井さん演じるルルに込めた、その思いが、海を渡って届いたのではないかと、監督として大変感謝しております」とコメントしている。

2011年8月15日月曜日

映画「ダーティー・ダンシング」



 2009年にすい臓がんで死去した米俳優パトリック・スウェイジが主演した映画「ダーティー・ダンシング」(1987年)のリメーク版が製作されることになった。製作会社のライオンズゲートが8日明らかにした。

 米歌手マイケル・ジャクソンのリハーサル映像などを映画化した「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」を手掛けたケニー・オルテガ氏が監督を務める予定だが、出演者は未定だという。

アダルト動画でも見たほうがいいかな。

 ダーティー・ダンシングは主題歌賞など2つのアカデミー賞を獲得し、DVDもこれまで1000万枚以上を販売。同作品のフェイスブックページは1000万人以上のファンを集めており、公開から約25年を経過しても根強い人気を保っている。

2011年8月14日日曜日

DIR EN GREY

何?これ?

5人組ロックバンド・DIR EN GREYが、昨年5月に公開したライブ&ドキュメンタリー映画『劇場版 DIR EN GREY -UROBOROS-』を9月17日から30日まで東京・シアターN渋谷でリバイバル上映することがわかった。


 同映画は、昨年1月9日と10日に行われた日本武道館公演『UROBOROS -with the proof in the name of living…-』とその裏側に密着した映像作品で、同年5月に『~“09”』(9日公演)、『~“10”』(10日公演)の2本が上映された。また今年7月には、人気ゲームシリーズ最新作『Wizardry Online』とのコラボイベントに合わせて、一夜限りで連続上映。オンラインチケットは開始からわずか10分でソールドアウト、当日券も劇場オープンとともに完売するという盛況ぶりだった。

 リバイバル上映は、『~“09”』と『~“10”』を1作品にまとめ公開。チケットは、8月12日よりチケットぴあで発売が開始される。

2011年8月13日土曜日

Perfumeが映画初出演!「モテキ」

テクノユニットなんだ。まぁ、プロデューサーがあの人だもんな。

3人組テクノポップユニット「Perfume(パフューム)」が、森山未來(26)主演の映画「モテキ」(9月23日公開、大根仁監督)で映画初出演を果たした。

 森山ふんするモテない青年・幸世が、恋に浮かれた気持ちを表現する空想シーンに本人役で登場。50人のダンサー、チアリーダーを従え、2008年のシングル曲「Baby cruising Love」を華麗に踊っている。昨年7月放送のドラマ版では、森山一人で同曲を踊るシーンが注目されたが、劇場版では“本家”と森山による夢のコラボレーションが実現した。

 映画初出演に「セリフではなく、いつも通りのダンス。緊張というよりも楽しくできた」と3人。「カメラチェックして、映像がきれいでビックリ。映画ってすごい。いろんな人に見てもらえるように私たちも宣伝します!」と興奮冷めやらぬ様子だった。

 ダンス歴20年以上の森山は「このシーンを見るだけでも(一般料金の)1800円払う価値のあるくらい。今までの三角形のフォーメーションが、(森山が加わり4人となって)平行四辺形や台形になっていたのが面白かった」と話した。

 原作は青年漫画誌「イブニング」に連載された久保ミツロウさんのラブコメディー。新たな女性たちと出会い、再び“モテキ(なぜかモテる期間)”が到来した幸世の恋模様を描いていく。

2011年8月12日金曜日

伝説のAV女優“自殺の真相”…

こういうのってつらいんだよな。エロ動画の世界だけではなくてね・・分かる人にはわかる。

6年前の2005年6月26日、35歳の誕生日を翌日に控えた人気AV女優が謎の死を遂げた。新聞や週刊誌で「AV女優 謎の自殺」と報じられたことをまだ覚えている方はいるだろうか?

 急逝したのは林由美香さん。200本を超えるAVに出演し、04年には第17回ピンク大賞を受賞、出演したピンク映画「たまもの」がライプツィヒ国際映画祭に招待されるなど、AVの垣根を跳び越えて活躍していた。今も大勢のファンを持つ伝説のAV女優だ。

 これまで、林さんの死の真相は謎に包まれていた。その封印を解くドキュメンタリー映画「監督失格」が9月3日にロードショー公開される。監督は、林さんの元恋人で、死亡現場で第一発見者となった平野勝之監督だ。

 96年、平野監督と林さんは北海道まで1カ月間の自転車旅行に出た。当時、林さんは恋人ができても4カ月以上続いたことがなかった。人を深く愛することができない彼女が平野監督に同行したのは、自分の寂しさを紛らわすためと、なんでも受け止めてくれる監督の優しさだった。

 たどり着いた目的地の、北の果ての孤島でたがいに真っ裸になって踊るふたり。天真爛漫な喜びぶりを記録した映像はのちにAVや一般映画として公開もされた。

 しかしあまりに違う性格が原因となり、心はやがてすれ違う。喧嘩しては罵り合い、結局はどちらかが泣いて謝る。傷をなめ合うようなふたりの姿は、東京に帰ってから自然に別れる運命を示唆していた。

 別れから6年後、ある企画で再び林さんをテーマにドキュメンタリーを撮るという話が平野監督に舞い込んだ。彼女と別れて以来、作品を生み出すことができなかった平野監督は「ケリをつけなければ何もできない」と、意を決してコンタクトを取り、約束の日にマンションに会いに行った。しかしいくらチャイムを鳴らしても林さんは出ない。翌日も訪れた平野監督は異変を確信した。

 「由美香はこんなことで仕事に穴を開ける奴じゃない」

 林さんの母親に来てもらい部屋に入った平野監督が第一発見者となる。その様子を、足元のカメラが無情にも黙々と記録していた。そのことで、平野監督は警察の疑念を招いた。「なぜカメラが用意され、撮影されていたのか。平野監督が死に関与しているのではないか」というのだ。

 もちろん疑念はすぐに晴れるが、このこともあって、平野監督、林さんの母、弁護士との間で文書が交わされ、偶然撮られたそのフィルムは「公開禁止」と決まった。

 時が過ぎ、母親の了承もあって、禁断のフィルムが公開されることになったが、それでも平野監督は、自分が林さんを忘れることが怖いために作品にして公開したくなかったという。「編集中、平野監督はひたすら泣いていた」と作品関係者は明かす。

 かつての恋人を思う愛と映画監督としての思い。ふたつが交錯した、迫真のドキュメンタリーだ。

2011年8月11日木曜日

二重人格

こういう映画って難しそうだよなぁ。

「ソーシャル・ネットワーク」でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされたジェシー・アイゼンバーグが、ロシアの文豪ドストエフスキーの小説「二重人格(分身)」(英題:The Double)を映画化する企画に主演するようだ。


 ペテルブルグを舞台に、人一倍強い野心と劣等感を抱えた政府の小役人が、職場で自分と同じ名前、同じ容姿をした男と対面し、ますます狂気に陥っていく姿を描いく。

 米Vultureによれば、アイゼンバーグが主人公を演じる見込みだという。監督は、英コメディドラマ「ハイっ、こちらIT課!」に主演し、長編初メガホンをとった映画「Submarine(原題)」(2011)が高評価を獲得した、リチャード・アヨエイドに決定している。

2011年8月10日水曜日

北乃きい、初刑事役で「アンフェア」

篠原涼子は出ないってことか。

女優、北乃きい(20)が今秋放送のフジテレビ系スペシャルドラマ「アンフェア the special~ダブル・ミーニング 二重定義(仮)」で刑事役に初挑戦することが7日、分かった。女優、篠原涼子(37)の主演でドラマ、映画化された「アンフェア」シリーズの特別版で、篠原演じる女刑事の後任として主役を張る。「アクションができる女優になりたかった」という北乃は、激しい殺陣に意欲十分だ。


 いじめを受ける女子高生、誘拐された過去を持つ少女など、繊細な演技で知られる北乃が、熱血刑事役で新境地に挑む。

 「アンフェア」シリーズは篠原主演で06年にスタートした刑事ドラマ。バツイチ、子持ちの警視庁の女刑事が、謎が謎を呼ぶ凶悪事件をアンフェアな方法で解決するストーリーが注目を集め、平均視聴率15・4%(ビデオリサーチ、関東地区調べ)を記録。同年秋にはスペシャルドラマが放送され、翌07年には映画化もされた。

 今年9月17日に篠原主演で映画第2弾「アンフェア the answer」の全国公開も決定しているが、劇場版とは別の“アンフェア”な物語が今秋、北乃主演で放送されることになった。

 人間や社会の暗部をえぐるクールな世界観を受け継ぎながらも、スペシャルドラマの舞台は一新。北乃は、篠原演じる雪平夏見が警視庁捜査一課を離れたのを機に、後任の新人刑事として同課に配属される望月陽(あきら)役。過去に忌まわしいトラウマを抱えながらも、上司にも真っ正面から反発する熱血漢の女刑事として、謎の集団誘拐事件を追う。

 憧れの刑事役に初挑戦する北乃はアクションシーンにも積極的で「背の高い男性を格好よく倒すように見せるのが難しかったけど、殺陣のシーンも練習して楽しく臨めました」と充実の表情だ。

 役づくりは、憧れの先輩刑事をイメージしたことを告白。「篠原涼子さんが格好いいので、実は髪形をマネしました(笑)。黒髪のストレートで“デキる女風”を目指して」と茶目っ気たっぷりにアピールした。

 スペシャルドラマには映画第2弾に登場する篠原や佐藤浩市(50)も特別出演。北乃と篠原の共演シーンはないが、女刑事のビジュアル競演や映画にリンクする謎解きも十分に楽しめそうだ。

2011年8月9日火曜日

女優、田畑智子

エロく見えない。美しいフルヌードですね。
アダルトじゃないからいいのかもしれない。

女優の田畑智子が、自身初の写真集「月刊NEO 田畑智子」でフルヌードを披露していることがわかった。12歳のときに映画「お引越し」(相米慎二監督)の主演で銀幕デビュー。その後も順調にキャリアを重ね、映画、ドラマ、舞台で存在感を放ち続けてきた田畑が、30歳を迎えすべてをさらした。


 「30歳になった私の体って、どう写るんだろう」。清純派女優として数多くの映画に出演を続ける田畑は、節目の年に自分のこれからを特に意識するようになったという。そして、「何かを残したい、新しい自分を作ってみたい」という気持ちを抱くようになった。

 強い決心を胸に、撮影は仏パリで敢行した。写真は、パリ在住経験のある松井康一郎が担当。田畑は、1カ月間にわたり体作りに励んだそうで「今回どこまで自分が出来るか試したかったんです。一番いい状態で臨みたかったので、とても素敵な経験になったと思います」と振り返る。カメラの前の田畑は瑞々しい肢体をさらし、どこまでも自然体だ。撮影を終え、「自分でも知らない表情があるんだなと感じました。これからの自分の人生の中で宝物になると思います」とコメントを寄せた。

 また、写真集と連動して展開する「月刊NEOムービー」では、新進気鋭の若手監督・入江悠が監督、脚本を手がけ、田畑との本格的な短編映画を実現させた。実際に起こった事件を題材に製作され、ラストシーンからは目をそらすことができない仕上がりになっている。

 旬の女性タレントをキャスティングし、気鋭の写真家との自由な写真表現を展開する「月刊NEO」シリーズ。「月刊NEO 田畑智子」は8月29日発売予定(通常版2625円、生写真10枚が付属する特装版4500円)。「月刊NEOムービー 田畑智子kazuko's case」(4500円)は9月9日発売予定。

2011年8月8日月曜日

綾瀬はるか×藤木直人「ホタルノヒカリ」

綾瀬はるか主演で2007年に放送され人気を博したTVドラマ「ホタルノヒカリ」が映画化されることが決定! “ぶちょお”役でおなじみの藤木直人や、会社の先輩である板谷由夏、安田顕の続投も明らかとなった。

TVもゆっくり見てる時間がなかったなぁ。過労気味。っていうかダウン。
アダルトな感じでまったりと。


恋愛するより家で寝てたい――職場ではきっちりOLなのに、プライベートはダラダラ生活。男っ気は全くなく、休日はほとんど寝て過ごし、高校時代のジャージを着て寝転がり缶ビールを飲むという、ぐうたら生活を満喫する“干物女”こと雨宮蛍(綾瀬はるか)。そんな彼女が、ひょんなことから同じ職場の“ぶちょお”こと高野部長(藤木直人)と一軒家で同居することに。ドラマ版の第一弾ではこれをきっかけに発展していく2人の恋愛模様を軸に、ヒロイン・蛍をめぐる仕事、人間関係など様々な角度から描かいた。

原作は少女コミック「Kiss」(講談社刊)で連載されていた、ひうらさとるの人気漫画。ドラマ版は2007年7月に日本テレビで放送され、平均視聴率13.7%、最高視聴率17.3%と高視聴率を獲得。ホタルの性格や生活スタイルに共感する女性から多くの支持を集め、2010年7月に続編にあたる「ホタルノヒカリ2」が同局にて放送。平均視聴率15.5%、最高視聴率17.4%とパート1をさらに上回り、今回満を持して映画化されることとなった。

ドラマでは結婚というハッピーエンドを迎えたホタルと高木だが、映画版では2人は東京から飛び出し、イタリア・ローマへ! 「愛する人とローマの休日を過ごす」という部長の夢を山田姐さん(板谷さん)と二ツ木(安田さん)から聞いたホタルは、新婚旅行をローマにすることを決意。果たしてホタルと部長の新婚旅行はどんな珍道中になるのか…!?

今回の映画化について綾瀬さんは「最初聞いたときはびっくりしました」と驚きの様子。今回の新婚旅行はホタル自身、プライベート初の海外旅行となるが「イタリアでの“ぶちょお”とのやりとりを楽しみにしています。パート1・2と作品を支えてくださったみなさんにまた、たくさん笑ってもらえるようないい作品になるよう頑張りたいです」と期待を膨らませる。

一方、藤木さんも映画化については「疑いました(笑)」とコメント。「“縁側でほのぼの”というドラマが映画になるなんて、いまでも信じられないです」とストレートに語りつつも、「この『ホタルノヒカリ』は愛着のある作品で、パート2ができたときも幸せだったし、またもう一度この“ぶちょお”を演じることが楽しみです。『ホタルノヒカリ』ファンの方たちの期待に応えられるよう、劇場で観て『よかった』と言ってもらえるような作品にしたいです」と意気込みを語る。

果たして新婚旅行はうまくいくのか? 映画でも「アホミヤ~!!」、「ぶちょおおおお!!」と掛け合いを見せてくれるのか? 今後、発表される共演者に注目が集まる。

映画版『ホタルノホカリ』は2012年、全国にて公開予定。

2011年8月7日日曜日

韓国ブロックバスター映画「7鉱区」

韓国っぽい映画だな。

ハ・ジウォン、アン・ソンギ、オ・ジホ主演のブロックバスター映画「7鉱区」が午後6時の封切りにもかかわらず、23万人の観客を動員し興行1位に上がった。

映画振興委員会映画館入場券統合コンピューターネットワークの集計結果、4日封切りした「7鉱区」は5日午前6時までに23万281人の観客を動員した。

封切り上映館数は781館、占有率も29.4%と圧倒的な1位となった。

一方、4日の興行ランキングは「7鉱区」に続き「クイック」が11万人で2位、「高地戦」が10万人で3位を記録した。

2011年8月6日土曜日

『三銃士』が「東京国際映画祭」へやってくる

過労がたまって、大変なことになってるんだけど。管理人の心身。。
エロ動画に癒してもらおう。

10月22日より東京・六本木ヒルズを中心に開催される『第24回東京国際映画祭(TIFF)』の公式オープニング作品が、映画『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』(10月28日公開)に決定した。昨年公開の3D映画『バイオハザードIV アフターライフ』が47億円の大ヒットを記録したポール・W・S・アンダーソン監督の最新作。主演俳優のローガン・ラーマン、ミラ・ジョヴォヴィッチ、アンダーソン監督の来日も予定されている。

 今年の同映画祭の日程は、10月22日(土)から30日(日)の9日間。「信じよう。映画の力。」を合言葉に、「TIFF ARIGATOプロジェクト」を展開する。3月の東日本大震災の発生以来、世界の映画人・映画ファンから寄せられた多くの励ましに感謝を表するとともに、映画祭を通して日本の現状、“日本の力”を世界へ発信。「東北に映画を届けよう!」と活動する「シネマエール東北」(主催・一般社団法人コミュニティシネマセンター、東日本映画上映協議会)を支援するための募金箱を会場内各所に設置する。

 オープニングを飾る映画『三銃士~』は、「ALL FOR ONE,ONE FOR ALL.(みんなはひとりのために、ひとりはみんなのために)」の言葉で有名なアレクサンドル・デュマの冒険活劇が原作。名誉ある騎士の称号である“銃士”に憧れ、パリを訪れた青年ダルタニアが、フランス最強の三銃士と出会い、王室を揺るがす巨大な陰謀へと巻き込まれていく。サブタイトルにあるように、17世紀当時、レオナルド・ダ・ヴィンチが設計図を書き上げていたと言われる飛行船が登場し、空中でド派手なアクションを繰り広げる。最新の3Dカメラを8台使い、世界遺産でのロケ撮影とCGを併用して撮影されたエンターテイメント超大作だ。

 発売中の同作のオリジナルステッカー付前売券の売り上げ1枚につき34円を、東日本大震災義援金として日本赤十字社を通じて寄付する『All for one, One for all 34(サンジュウシ) for JAPANチャリティプロジェクト』を立案したほど、親日家で知られるアンダーソン監督。妻でもあるミラも「日本に行くのを楽しみにしているわ」とコメントを寄せている。

2011年8月5日金曜日

闇金ウシジマくん

最近は漫画を原作でっていう映画が多いい。面白そうだけど。

人気漫画を原作に、山田孝之を主演に迎えて非合法の闇金融の世界を描き、連続ドラマとして好評を博した「闇金ウシジマくん」が映画化されることになった。



原作は原作は「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館刊)で現在も連載中の、真鍋昌平による単行本400万部突破の人気漫画。違法な金利でカネを貸し付ける“カウカウ・ファイナンス”の若き社長・丑嶋を中心に、部下や敵対業者、そして彼に救いを求める債務者たちの姿を通じて人々の欲望、社会の歪みを巧みに描き出す。

現在放送中のドラマ「勇者ヨシヒコと魔王の城」(テレビ東京)、さらに「荒川アンダー ザ ブリッジ」(TBS)など、変幻自在に多様な役柄をこなす山田さんがドラマ版に引き続き丑嶋役で主演。ドラマでは小道具のメガネに至るまで原作に合わせ、まさに漫画から抜け出てきたような丑嶋が話題を呼んだが、今度はスクリーンで現代日本にぴったりの魅力的なダークヒーローを熱演する!

映画では、丑嶋が借金の回収で訪れたセレブたちのホームパーティで、イベント系のサークル代表のジュンと出会う。数日後、ジュンは主催イベントの資金調達のために金を貸してほしいと丑嶋を訪ねる。ここから欲に駆られた男たちの転落の人生ゲームが幕を開けることに…。

メガホンを握るのは、これまでプロデューサーの立場で数々のドラマを手がけてきた山口雅俊。満を持しての映画監督への挑戦で、暴力、脱力感、倦怠感にまみれた若者像を基調に、貧富の格差、教育格差、モラルの崩壊、日本的価値観の喪失など、資本主義ニッポンが生み出したお気楽風情の有様とその裏に潜む弱肉強食の現状を、皮肉を込め、繊細かつ過激に表現する。

思わず目を覆いたくなるけど見ずにはいられない。一見、救いがないように見える、血も涙もない物語からはなぜか「強く生きろ」というメッセージが――。腐りきった世の中を淡々と、本音で生きる丑嶋が教えてくれるのは?

ジュン役を含め、映画版の新たなキャストも気になるところ!

『闇金ウシジマくん』は2012年、全国にて公開。

2011年8月4日木曜日

ファイナル・デッドブリッジ

2000年に全米で大ヒットし、シリーズ化されたホラー映画『ファイナル・デスティネーション』の第5弾となる最新作『ファイナル・デッドブリッジ』(スティーブ・クォーレ監督)。3D映画史上初の18禁に認定されたことでも話題の同作が、日本でも10月1日より公開されることが決まった。

 同シリーズが3Dで撮影されるのは2作目。前作『ファイナル・デッドサーキット』の3D映像をはるかに上回る最新鋭技術を駆使して、メジャー長編映画監督デビューを飾るクォーレ監督が、ホラージャンル史上最大級のパニック×ホラーエンターテインメントを作り上げた。

 上司や同僚たちが次々と死んでいくビジョンを見た主人公サム。巨大吊り橋崩落事故は現実となり、橋は“デッドブリッジ”と化す。サムのおかげで8人が生き残ったが、彼らは犠牲者の葬儀に現れた謎の男から「死神は決してだまされない」と宣告される。やがて生き残った者たちに次々と全く予測できない“死のトラップ”が襲いかかる。迫りくる死から逃れる方法は「死を他人に贈る」こと!? 果たして彼らは、この過酷なルールを行使し、死の運命から逃れることができるのか…。

アダルト動画とかのR指定ではないのね。