アニメって奥が深い。日本のアニメーションは世界を代表する素晴らしいもの。「メトロポリス」とか凄いと驚きがあったのを覚えています。「ルパン三世」とかもいつみても面白いし。宮崎駿とかもいますし。
アニメーション(英: animation)は、動画(どうが)とも呼ばれ、コマ撮りなどによって、複数の静止画像により動きを作る技術。連続して変化する絵や物により発生する仮現運動を利用した映像手法である。
語源と訳語の変化 [編集]animation(アニメーション)は、ラテン語で霊魂を意味するanima(アニマ)に由来しており、生命のない動かないものに命を与えて動かすことを意味する。
明治期末に短編アニメーションが輸入、上映され、「凸坊新画帖」と題されて公開された。これが最初のアニメーションの訳語ともみなされる。
アニメの主流であるセルアニメーションは、映画の場合は「漫画映画」、テレビの場合は「テレビ漫画」と呼ばれたが、今日では商業用セルアニメーションは、アニメという略語が用いられている。なお、「動画」はアニメーターの政岡憲三による提唱。さらに遡ると、線画、漫画、繰画という呼称があったという。
線画から動画へ [編集]映画のクレジット等の記録では、1930年代は「線画」がほとんどであった。「線画」の概念には、「線」による「画」という意味があり、実写映画に使われる地図、グラフや図表などを意味することがあった。「線画」のスタッフは、アニメーションだけでなく、地図、グラフや図表、字幕なども描くことがあった。
1940年代は「線画」と「動画」が混在し、第二次世界大戦後は、ほとんど「動画」が使われるようになった。
1943年のアニメーション入りの実写映画『ニッポンバンザイ』(朝日映画社)では、「線画」が使われる。
同年のフルアニメーション映画『くもとちゅうりっぷ』では、「動画」がクレジットに使用され、製作は松竹動画研究所となっている。 1944年、それまで「線画」を使用していた朝日映画社も、『フクちゃんの潜水艦』で「動画」のクレジットを入れる。
1947年、日本動画社が設立。製作された『すて猫トラちゃん』でも、「動画」がクレジットとして使われた。
1948年7月5日の参議院労働委員会で、東宝の労働問題に関する報告のなかで、「動画」が使用されている。
漫画映画・テレビマンガからアニメへ [編集]1960年代から1980年代頃までアニメーション映画の『東映まんがまつり』や、テレビアニメ『まんが日本昔ばなし』など、タイトルに「まんが」が使われていた。当時これらを楽しんでいた世代より上の年齢層の人は、今でもアニメのことを「テレビマンガ」、「マンガ映画」などと呼ぶ場合がある。
1980年代以降は、TVなどで視聴する動画の「アニメ」と、雑誌などの静止画の印刷物の「マンガ」は区別されようになり、アニメーションを「マンガ」とする用例は衰退していった。