つい最近、TVで放送していた気がするんだけど。子供のころも、この映画は見たなぁ。同時にネバーエンディングストーリーを見た気がする。
1990年にアーノルド・シュワルツェネッガーが主演した「トータル・リコール」のリメイク版のヒロイン役が、ケイト・ベッキンセールにオファーされたことが分かった。
「トータル・リコール」は、フィリップ・K・ディックの短編未来小説「追憶売ります」が原作。火星を旅する夢を繰り返し見る建設技師が、自分の記憶が植え付けられたものだと知り、本当の自分を探しに火星へと旅立つ。ポール・バーホーベン監督がメガホンをとったオリジナル版は、シュワルツェネッガーの代表作としても知られている。リメイク版ではコリン・ファレルが主演する。
実はリメイク版のメガホンをとるのは、ベッキンセールの夫で、「アンダーワールド」シリーズでともに仕事をしているレン・ワイズマン監督。米Deadlineによれば、オリジナル版でシャロン・ストーンが演じた主人公の妻ローリー役がベッキンセールにオファーされているという。
なおローリー役と、オリジナル版でレイチェル・ティコティンが演じた、主人公が火星で出会う女性メリーナ役いずれかの候補にジェシカ・ビールとエバ・メンデスが挙がっていることが先日報じられた。
「トータル・リコール」は、2012年8月3日の全米公開が予定されている。