2011年4月30日土曜日

スピルバーグ最新作『タンタンの冒険』

これはファンにはたまらない、映画になりそうだ。
映画って、どんどん出てくるな。追いつかないくらい。
レイプ動画像が見たいんだよな。

スティーヴン・スピルバーグ監督の最新作『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』が12月1日(木)から日本公開されることが発表された。

『タンタンの冒険…』は、全世界で2億冊以上を売り上げているベルギー生まれの同名人気コミックシリーズを原作にした作品。愛らしいルックスの少年記者タンタンと相棒の白いフォックステリアのスノーウィが、17世紀に洋上で姿を消した船“ユニコーン号”の隠された財宝をめぐって大冒険を繰り広げる姿を描く。

原作の大ファンであることを公言してきたスピルバーグ監督は、「29年間、ずっと願い続けてきた『タンタンの冒険』の映画化がついに実現しました。この物語の世界観と、タンタンのイメージを壊さないために、初めてフルデジタル3Dに挑戦しています」とコメント。本作は、スピルバーグ監督が『ロード・オブ・ザ・リング』のピーター・ジャクソン氏とタッグを組んで製作にあたったプロジェクトで、早撮りで知られるスピルバーグ監督にしてはめずらしく事前にテスト版製作が行われ、ジャクソン氏と『アバター』を撮影中のジェイムズ・キャメロン監督のもとを訪問するなど、入念なリサーチと試行錯誤が繰り返された後に撮影を開始したという入魂の1作だ。また、長年に渡ってフィルム撮影にこだわってきたスピルバーグ監督がフルデジタル3Dを用いてどんな映像世界を生み出すのかも気になるところだ。

ジェイミー・ベル、アンディ・サーキス、ダニエル・クレイグ、サイモン・ペッグらをキャストに迎えた本作はすでに撮影を終えており、12月1日(木)から東宝東和の配給で日本公開される。

『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』

2011年4月29日金曜日

3D「グレート・ギャツビー」

なにかないかなぁ、とぼやく毎日。
体がコリコリで最近は少し休憩したい。

作家スコット・フィッツジェラルドの代表作を、バズ・ラーマン監督が3D映画化する「グレート・ギャツビー」に、女優アイラ・フィッシャー(「ランゴ」「お買いもの中毒な私!」)が出演交渉中であることが分かった。

ベン・アフレック、B・ラーマン監督「グレート・ギャツビー」に参加へ

 1920年代のニューヨーク、ロングアイランドを舞台に、東部の令嬢デイジーに恋をした成り上がり者ギャツビーの、破滅へと向かう人生を描く。主人公ジェイ・ギャツビー役をレオナルド・ディカプリオ、デイジー・ブキャナン役をキャリー・マリガン、ギャツビーの隣人で物語の語り手となるニック・キャラウェイ役をトビー・マグワイアが演じる。

 米Deadlineによれば、フィッシャーはデイジーの夫で富豪のトム・ブキャナンと不倫関係にある人妻マートル・ウィルソン役を演じる模様だ。ラーマン監督は当初、トム・ブキャナン役をベン・アフレックにオファーしていたが、アフレックは中東で撮影する自身の監督作「Argo」のスケジュールと重なり、やむなく出演辞退。空席となった同役については、ブラッドリー・クーパーが以前から興味を示している。

 「グレート・ギャツビー」は、今夏オーストラリアで撮影開始の予定。

2011年4月28日木曜日

映画『プリンセス トヨトミ』完成披露会見

出演者もいいな。旅行にいきたいなぁ。
いついくんだろ、噂の神社へ。

アダルト動画も持ってくか。

19日、六本木・グランドハイアット東京にて、映画『プリンセス トヨトミ』完成披露会見が行われ、主演の堤真一をはじめ、共演の綾瀬はるか、岡田将生、中井貴一という豪華キャストが勢ぞろいしたほか、鈴木雅之監督、原作者の万城目学が出席した。この日、登壇者の中で紅一点だった綾瀬は天然コメントを連発し会場を笑いに包んだほか、作品にちなみ歴史上の人物では織田信長と坂本龍馬が好きであることも明かしていた。


 奇想天外なストーリー展開で知られる万城目学の人気小説を、物語の舞台となる大阪の全面協力を得て映画化された本作。劇中で国家予算が正しく使われているかを調査する会計検査院の調査官として、東京から大阪を訪れて謎に迫る精鋭たちを演じたのが堤、綾瀬、岡田の3人。主演で一切の妥協を許さない会計検査院副長・松平元役の堤は「原作は面白くてぶっとんだ話。実際映像化できるのか不安だったけど、完成作を観て『面白い』と思えました」と出来に自信を見せた。

 一方、天性の勘で功績をあげる女性調査官・鳥居忠子役の綾瀬は「一見『ありえない』と思えるけど、実は自分が知らないだけで、本当はこういう世界があるのではないかと思わせる、壮大な作品に仕上がっています」と本作をアピール。しかし、その後司会者から撮影時の思い出を聞かれると「(夏だったので)暑かった……そのぐらいですかね」とポツリ。困った司会者が具体的なコメントを求めると「お好み焼きを作って食べました。わたしが作ったんです」とまたあっさりしたコメント。

 そんな綾瀬に堤も「天然という意味では、綾瀬さんは群を抜いています。撮影時、2人で大阪城を見ていたら綾瀬さんが『お寺ってやっぱりいいですよね』って(笑)。『お寺?』と言ったら『あ、間違った。神社だ』って言っていましたよ!」と仰天エピソードを明かし、会場は爆笑。岡田が「僕もその場にいたけど、自分の耳を疑いました(笑)」と語ったかと思えば、さらに中井からも「綾瀬さんは天然ではない。トンチンカンなんです」とさらにキツイ一言。そんな中井のコメントに対し綾瀬は「(自分には)トンチンカンという言葉が、一番当たるかな」とひょうひょうとした顔で応えるなど、根っからの天然ぶりを発揮しまくっていた。

 『プリンセス トヨトミ』は「鴨川ホルモー」「鹿男あをによし」など斬新な世界観で高い評価を得ている人気作家・万城目学による、第141回直木賞候補に選ばれた小説を映画化した奇想天外な歴史ミステリー。東京から大阪にやってきた会計検査院の調査員による査察をきっかけに、約400年もの間守られてきた秘密が発覚し、大阪中を巻き込む大騒動に発展していくさまを描く。

2011年4月27日水曜日

『カイジ2』の一条聖也役は伊勢谷友介

最近、眠れないんだよな。たぶん過労だ・・ゆっくり何かみようかな。


藤原竜也が主演を務める、福本信行の人気コミックの映画化第2弾『カイジ2』(11月5日公開)に伊勢谷友介が出演することが決まった。

原作は、1996年から講談社ヤングマガジンで連載が開始され、現在累計1700万部を超える大人気コミック「カイジ」シリーズ。2009年に『カイジ 人生逆転ゲーム』として実写映画化され、興行収入22.5億円を記録した。今作で描かれるのは、原作で一番人気のエピソード「欲望の沼」。前作で、数々の命懸けのゲームに勝利し、多額の借金を帳消しにした伊藤カイジ(藤原)。まさに人生逆転を果たしたと思いきや、一年も経たないうちに、またしても借金まみれの負け組に。人生の再逆転を目指すカイジが今回挑むのは、当たれば10億円以上を稼げるモンスターパチンコ台、通称“沼”。

伊勢谷は、ただでさえ攻略困難な“沼”を、さらに100%攻略不可能なようにコントロールする、裏カジノの若き支配人・一条聖也を演じる。自身の役柄を「人に憎しみをぶつけることで自分自身を成立させようとする彼の弱さ、傲慢さを表現できればと思います」と分析し、意気込んでいる。一条を演じることについて、「振り幅があり、色々な可能性を見い出せる分、プレッシャーもありますが、原作以上にインパクトのあるキャラクターにしたいと思っています」と、人気コミックが原作というプレッシャーも感じているようだ。

前作で登場した地上300mの超高層ビルの間に渡された細い鉄骨を渡るという、まさに命懸けのゲームに挑戦して渡り切った男は、カイジと一条のふたりだけだったという因縁もあり、“沼”をめぐって繰り広げられるカイジと一条の戦いの行方に期待が寄せられる。

2011年4月26日火曜日

「テルマエ・ロマエ」実写映画

これなんだろ。と思ったら、よさそうじゃん。阿部さんて、マジで日本人離れしていますしね。

ヤマザキマリ原作の実写映画「テルマエ・ロマエ」のキャストが発表された。ルシウス役を演じるのは阿部寛。


また上戸彩が、マンガ家志望の真実役で出演。真実はルシウスがタイムスリップした日本で出会う「平たい顔族(=日本人)」の1人で、映画オリジナルのキャラクターだ。脚本は映画「クローズZERO」やドラマ「花ざかりの君たちへ」の武藤将吾、監督は映画&ドラマ「のだめカンタービレ」の武内英樹が担当する。

撮影はローマにてすでにクランクインしており、5月上旬にクランクアップを予定。イタリア最大の映画撮影所・チネチッタにある古代ローマの巨大オープンセットでの撮影も済ませ、制作は順調に進行中とのこと。2012年、全国東宝系にて公開予定だ。

「テルマエ・ロマエ」は、様々な日本の風呂へとタイムスリップする古代ローマの公衆浴場設計技師ルシウスを描くコメディ。単行本3巻は4月25日に発売される。

ヤマザキマリ コメント


正直、原作を越えてしまいそうな大作になりそうでびっくりです。
阿部さんは実に見事に古代ローマ人ルシウスを演じておられ、ロケ地のイタリア人のスタッフも思わず「本物のローマ人みたいだ」と呟いていました。本当に凄いです!!

阿部寛 コメント


日本の風呂文化と古代ローマのテルマエ文化を対比させた原作の視点が面白い。
時代、国境を越えて裸の人と人との付き合いがほのぼのとしていて、なごまされるコミカルな原作だが、映像では古代ローマ人ルシウスの役を大真面目にやりたい。

上戸彩 コメント


古代ローマと現代日本を行き来するという設定、阿部さんの演じるルシウスが面白すぎなので、私も負けないように、平たい顔族代表として真実を思いっきり演じたいと思います。

2011年4月25日月曜日

「ダンシング・チャップリン」周防正行監督

こんなのがあったんだ。面白そうかも。 無修正動画としてノーカットかな。  「Shall We ダンス?」で知られる周防(すお)正行監督(54)の新作映画「ダンシング・チャップリン」(公開中)は、喜劇王・チャプリンを題材にしたバレエ劇。「運動」と「面白さ」にこだわり続けてきた周防監督は「自分の驚きを観客に伝えることが重要」と語る。  本作は仏の著名なバレエ振付師、ローラン・プティ(87)が、チャプリンの「モダン・タイムス」(1936年)などの作品を題材にした同名のバレエ劇(91年初演)を映画化した。チャプリン役には、長年この役を務めたバレエダンサー、ルイジ・ボニーノ(61)。ヒロインには周防監督の妻、草刈民代(45)が起用された。  「ルイジから『自分が踊れるうちに作品を映像に残したい』と打診があり、僕も引退を決めていた妻の姿を撮りたかったので、映画にすることになった」  僧侶の所作にこだわった「ファンシイダンス」(平成元年)、社交ダンスの「Shall We ダンス?」(8年)。周防監督は常に「制約された運動」を描いてきた。  「バレエは美しいとされる体の動きが一つ一つ決められている。長い年月をかけて積み上げられた制約、これは文化そのもの」  前半はメーキング、後半がバレエ劇の2部構成。2人のバレエを追う第2部も見事だが、第1部の面白さは突出している。  草刈とルイジのなかなかかみ合わないダンス。共演者の一人の技量に疑問を持ち始めた草刈の不安。周防監督の演出プランを拒絶するプティ…。  かつて「マルサの女」(伊丹十三監督、昭和62年)のメーキング「マルサの女をマルサする」で脚光を浴びただけあって、サスペンスに満ちた構成で第2部への期待を大いに高める。  「僕の驚きを観客に伝えることが重要。『マルサ-』のとき、伊丹監督は厳しくてなかなかOKを出さない。伊丹さんから人に驚きを伝える技術を学んだ」  「面白くないとは言わせない」という気迫で作り続け、「Shall We ダンス?」で大成功を収めた。しかしその後、痴漢冤罪(えんざい)事件を扱った「それでもボクはやってない」(平成19年)まで11年の沈黙があった。  「撮れなかった。社交ダンスを発見したときのような驚きに、なかなか出合えない。僕は強い驚きがないと映画が作れない」  今は悩んでいるという。  「これだけの震災の後で、あえて明るい映画を作るべきか、あるいは日本の未来を問うべきか。今回の震災は表現者に大きな影響を与えている」と語った。

2011年4月24日日曜日

ニコラス・ケイジ主演『デビルクエスト』

見たいぞぉ。大好きだな。この人。映画でもみようかなぁ、、今日あたりに。 エロ動画でもいいや。 ニコラス・ケイジが主演を務めるロールプレイングゲーム(RPG)要素満載の映画『デビルクエスト』が夏に公開されることが明らかになった。ニコラスがドミニク・セナ監督と大ヒット映画『60セカンズ』以来、10年以上ぶりにタッグを組んだ本作は、14世紀の暗黒の時代をベースに、騎士、魔女狩り、モンスター、悪魔をストーリーに盛り込んだアクション・アドベンチャー大作だ。  本作は、伝染病がはこびる14世紀を舞台に、十字軍騎士が神父、侍者、詐欺師といった面々とパーティーを組みながら冒険を繰り広げるアクション・アドベンチャー。襲い掛かってくるモンスターはもちろん、謎のダンジョンや魔女狩りいったイベントが展開されていくストーリーは、まるで映画館にいながらにしてRPGをやっているような感覚。「ドラゴンクエスト」「ファイナルファンタジー」といったゲームを経験したことのある世代にはたまらない作品となっている。  本作で主演を務めるニコラスとセナ監督は、実に11年ぶりのタッグ。前作『60セカンズ』ではアンジェリーナ・ジョリーをヒロインに迎え、自動車泥棒チームの強盗計画をめぐるスピーディーな展開が見どころだったが、今回もジャンルこそ違えど、観客を引き込むストーリーテリングはそのまま。共演者には映画『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズでサルマンを演じたクリストファー・リーがおり、ファンタジー的な世界観にマッチした見事な配役にも注目だ。(

2011年4月23日土曜日

市川海老蔵の主演映画

これで問題が吹き飛ぶんだろな。
表に出る人間はこれじゃダメだよ。

5月のカンヌ国際映画祭のコンペティテションに歌舞伎俳優、市川海老蔵(33)の主演映画が選ばれた。東京・新橋演舞場「七月大歌舞伎」公演での舞台復帰が発表されたばかりの海老蔵にとって追い風となるか。

 世界の映画祭の最高峰カンヌ。「最高賞パルム・ドームを目指すコンペに選ばれること自体、至難の業」(配給会社スタッフ)だ。海老蔵が主演するのは世界初の3D時代劇映画「一命」(三池崇史監督、10月公開)。1962年に小林正樹監督、仲代達矢(78)主演で「切腹」のタイトルで映画化され、翌年のカンヌで審査員特別賞を受賞した作品のリメーク。ほぼ半世紀ぶりにカンヌに戻ることになる。

 「カンヌは映画人のあこがれ。招かれるだけで栄誉なのに、受賞ともなれば、殴打事件で無期限謹慎となったスキャンダルなど一気に過去に吹き飛ぶ可能性がある」(ベテラン映画評論家)

 映画会社や海老蔵サイドが、海老蔵の暗い話題を払拭しようとしてコンペにねじ込んだのでは?という意地悪な見方には、「日本のスタッフがどうこうできるレベルの賞ではなく不可能」(先のスタッフ)。あくまで作品が評価されてのコンペ入りだけに、過去は過去として、追い風に乗りたいところだろう。

 フランスでは、早くから作品に目を付けていたようで、「東日本大震災の直後、フランスの映画関係者から日本の映画関係者に『三池監督とコンタクトが取れないが大丈夫か?』と連絡があった。カンヌがらみだな、とピーンときた」(女性映画評論家)。

 海老蔵に心配があるとすれば、手強い海外の映画記者と、カンヌの美酒の誘惑か。

2011年4月21日木曜日

ラース・フォン・トリアー監督、女性のエロスがテーマを計画中

女性のエロスかぁ。これは興味深い。なんだかんだ、女性のほうがスケベだったりもします。欲深かったりする。エロ動画みたいになるんかな。 デンマーク映画界の奇才ラース・フォン・トリアー監督が、次回作で女性のエロスをテーマの主軸に置くことがわかった。  米Playlistによれば、トリアー監督の新作の仮題は「ニンフォマニア(The Nymphomaniac)」。色情狂の女性を指す言葉。トリアー監督は、女性の性欲やエロチシズムの芽生えを描きたいと語っている。なお、同作はこれから出資者を探す段階で、キャストは未定。  また、完成させたばかりのSFスリラー「メランコリア(原題)」で、カンヌ映画祭出品を狙っているという。キルステン・ダンスト、シャルロット・ゲンズブール、キーファー・サザーランド、シャーロット・ランプリング、ウド・キアー、ジョン・ハート、ステラン・スカースガード、アレクサンダー・スカースガードという豪華キャストの共演が話題で、すでに今年下半期での全米公開が決定している。  トリアー監督の最新公開作「アンチクライスト」は現在上映中

2011年4月20日水曜日

タランティーノも絶賛したムカデ人間映画

ムカデ人間?
ホラー映画だよな。管理人、こわいの苦手・・・


 海外ドラマ「HEROES/ヒーローズ」のファイナル・シーズンに出演した日本人俳優・北村昭博が出演するオランダ・イギリス合作のカルトホラー映画『ムカデ人間』の日本公開が7月に決定し、北村から本作の日本公開と、日本映画界に向けた熱いメッセージが寄せられた。

 映画『ムカデ人間』は、ドイツ郊外の人里離れた屋敷を舞台に、数人の人間の口と肛門をつなぎ合わせた人間ムカデの創造に心血を注ぐ医師と彼の犠牲になった人間たちの恐怖を描くホラー作品。俳優・そして監督としてワールドワイドに活動する北村は、最初に本作を観たロンドンでの映画祭の様子にふれ「ロンドンの繁華街にある1,330席の超巨大劇場『EMPIRE CINEMA』を埋めた満員のお客さんが、時には恐怖で息をのみ、時には独特のユーモアに爆笑し、クライマックスで何度も拍手をしながら映画に熱狂していくのを見て、トム・シックス監督と興奮気味に目をあわせたのを今でも憶えています」と観客の反応を目の当たりにした喜びを語った。

 その後本作は「ファンタスティック・フェスト」や「スクリーム・フェスト」といった数々のジャンル系映画祭でグランプリを獲得。2010年の夏にアメリカで劇場公開されたときには、クエンティン・タランティーノ監督が来場し映画を絶賛。ツイッターや口コミでその想像を超える内容が広まり、CNNやニューヨーク・タイムズなどでも報道されてブレイクを果たした。『ムカデ人間』の魅力に取り付かれたファンたちの愛情はすさまじかったようで、「ネックレス、猫のおもちゃ、テレビゲーム、それにパロディーのポルノ映画など」の関連商品が次々に作られるほどだったという。

 本作について「オランダが生んだ天才トム・シックス監督の創造した独創的で奇妙な世界、史上最狂のハイター医師を演じたドイツの名優ディーター・ラーザーの狂気、そして世界で通用する感性を手に入れるために高知から世界に飛び出た僕の“日本代表”としての魂の叫びが爆発している作品」とその出来に自身のコメントを寄せた北村。さらに「映画ファンにとって一度観たら忘れられない映画になっているのは間違いないので、楽しみにしていて下さい」と日本の映画ファンへメッセージを送った。

 また、日本の映画人であるという誇りと共にアメリカで活動しているという北村は、「ハリウッドで日本が誇る『ドラゴンボール』や『AKIRA』が作られているということが悔しくてたまりません。僕らが闘って、ハリウッドに対決しないとダメです! 日本の才能は絶対に世界で勝負できます。だから、これからも僕は闘っていきます」と力強く宣言。「今度は日本人監督の映画に出演して、世界に殴り込みをかけたいです!!」と今後は日本でも積極的に活動し、そこからも世界と勝負していければ、という覚悟を語った。彼の映画にかける熱い思いを感じるためにも、ぜひ本作を劇場のスクリーンで観てもらいたい。(編集部・入倉功一)

2011年4月19日火曜日

メグ・ライアンが映画を作る

メグ・ライアンってあの人でしょ?メグ・ライアンとジョン・メレンキャンプが交際なんてニュースもありました。無修正動画だったりして。 米女優メグ・ライアンが、長編映画「Into the Beautiful」で監督デビューを果たすことが明らかになった。  米Comingsoon.netによれば、同作は久しぶりに集まる旧友たちが繰り広げるコメディドラマ。ローレンス・カスダン監督の傑作「再会の時」(1983)の現代版のような趣きになる予定だといい、アン・メレディスが脚本を手がける。  現時点では、ライアンの出演予定はなく、これからキャスティングに入るという。今年9月、米ニューヨーク州北部でのクランクインを予定している。  ライアンは、もともとジャーナリスト志望で、ニューヨーク大学在学中の81年に「ベストフレンド」でデビュー。「トップガン」(86)で注目を集め、「恋人たちの予感」(89)の大ヒットで不動の人気を獲得した。その後も「めぐり逢えたら」(93)、「ユー・ガット・メール」(98)などに主演し、「ロマンティックコメディの女王」と呼ばれている。

2011年4月18日月曜日

「映画館大賞2011」発表!大賞は「告白」

見たいけど見てない。DVDが出てた気がするけど気のせいかな。見るときは続けてみるのに、見れないときはこれまた続くんだよな。ゆっくりなら、何でもいい・・休めるならなにもしない・・になる。 レイプ作品もあったっけ。 映画館スタッフが選ぶ映画賞「映画館大賞2011」が、同賞のオフィシャルホームページで発表された。 11位~20位の作品  全国の独立系映画館スタッフたちが2010年に封切られた作品のなかから、洋画、邦画、メジャー、インディーズの有無を問わず、“純粋に映画ファンにスクリーンで観てもらいたい作品”を選出する「映画館大賞」。同賞は2009年にスタート、今回が3回目となった。  「映画館大賞2011」の大賞に選ばれたのは、湊かなえの小説を松たか子主演で映画化した「告白」。2位は国際映画祭、映画賞で多くの賞を受賞した韓国映画「息もできない」、3位はジェームズ・キャメロン監督のSF映画「アバター」となった。  4位は「トイ・ストーリー3」、5位は「インセプション」、6位は「悪人」、7位は「第9地区」、8位は「オーケストラ!」、9位は「十三人の刺客」、10位は「瞳の奥の秘密」となっている。

2011年4月17日日曜日

実録犯罪映画アイリッシュ・マフィアVSイタリアン・マフィアの生涯を映画化

デトロイト・・というと音が浮かぶ。これは面白そうだな。マフィアの抗争の実名での実話の話。全く関係ありませんが海外からの日本のヤクザの描き方があまり好きではない。必ず、妙な舞妓さんとか出てくる気がしてしまう。 無修正アダルト動画でもそういうことがあったかも。 映画『パニッシャー』でメガホンを取ったジョナサン・ヘンズリー監督が手掛けたアイリッシュ・マフィアVSイタリアン・マフィアの実録犯罪映画『キル・ジ・アイリッシュマン(原題) / Kill the Irishman』について、主役を演じたレイ・スティーヴンソンが語った。  同作は、1970年代にオハイオ州クリーブランドで裏社会を牛耳っていたイタリアン・マフィアにケンカを売ったことで英雄視されていた実在のアイリッシュ・マフィア、ダニー・グリーン(レイ・スティーブンソン)の生涯を描き、2001年に出版されたリック・ポレロの「To Kill the Irishman : The War That Crippled Mafia』をベースに映画化した作品だ。脇役にクリストファー・ウォーケン、ヴィンセント・ドノフリオ、ヴァル・キルマー、そしてポール・ソルヴィーノという豪華な俳優陣が出演しているのも注目だ。  出演経緯についてレイは「ダニーは、ヴェールに覆い隠されたマフィアの世界で、大きな車に乗り、大きなひげを蓄えた非常に目に付くマフィアで、ただ世間に知られた男というだけじゃなく、脚本には人間味のあるストーリーが含まれていたところが気に入ったんだ。僕はダニーは、人が自分が何であるのかというルーツを知るために、すごくインスピレーションとなるクオリティを持った男だと思っているんだ。その良い例として、彼の家が敵対するイタリアン・マフィアに自宅を爆破された時に、瓦礫だらけになった家の周りを、近所に人たちが手作業でその瓦礫を取り除いてくれたらしんだ。おそらく、そんなマフィアはどこにも居ないと思うよ」。レイは、映画内でダニー・グリーンに見事に成り切っていた。  上記で挙げた素晴らしい個性派の俳優たちとの共演については「それぞれが素晴らしくて、それぞれが主役を演じることのできる俳優ばかりだ。彼らは皆、力強い雰囲気と活力を持った存在感のある俳優だが、あえてそれぞれのシーンでお互いが目立とうとはしなかったんだ。お互いの役割をしっかりと理解していたからだね。それに、当時のマフィアは個性的で、ある意味今の映画スターみたい存在感があった。だから、そんな個性的なマフィアを演じられる個性的な俳優たちが参加したのは、本当に素晴らしいと思ったよ」と語った。さらに脚本の良さがこれだけの俳優をそろえられたとも話してくれた。  かなりの数の車が爆破されているシーンがあるが、セットでの問題はなかったのだろうか。「実際に70年代に(マフィア同士の衝突で)爆破事件のあったクリーブランドは、現在はかなりきれいな街になっていて、ほとんどの爆破シーンはデトロイトで撮影していたんだ。ところがある日、撮影用のトラックに7つの銃弾が撃ち込まれていたりしたことがあった。最もヒドかったのは僕らが撮影していた近くのセブンイレブンの店の中である男が首を撃たれたときだった。そのときは、40分待ってようやく救急車が現れたが、その店の近辺がギャングエリアだったために、その撃たれた男を運び出せず、もう40分待って警察が来て、ようやく安全を確認してからその男を運び出そうとしていたのには驚いたよ。救急救命士が過去に明らかに撃たれたケースがあったから、そうしているんだろうけれど、すごい現実を見せられた感じがしたよ!」と衝撃の体験をしたことを告白した。  映画は、緊張感のあふれる素晴らしい実録映画に仕上がっている。最後にレイは25歳で俳優になると決意し、30代でようやく映画俳優となった遅咲きの俳優だが、映画内では威圧感のあるマフィアを演じ切っている。これから2人目の子どもが生まれると報告していた彼の次回作は、人気コミック「マイティ・ソー」の実写映画版だ。(

2011年4月16日土曜日

映画『高校デビュー』

高校デビューの女の子は、何かの映画の撮影のときにスカウトされたんだよな。何だっけな。おっぱいバレーだったっけな?アダルト動画ではありませんよ。 雑誌「ぴあ」調査による4月1日、2日公開の映画・満足度ランキングは、川原和音原作の人気コミックを溝端淳平、大野いとで実写化した『高校デビュー』がトップに輝いた。2位は歴代のライダーが勢揃いした『オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー』が、3位にオリエンタルラジオの藤森慎吾と中田敦彦が主演を務めた『津軽百年食堂』が入った。 1位の『高校デビュー』は、恋愛ベタな主人公が“理想の恋”を求めて学校生活を送ろうと奮闘する青春ラブストーリー。出口調査では「ロマンチックで感動できるだけじゃなくて、コメディ要素もあって面白い」「あんな彼氏がいたらいいなと思う溝端淳平の演技にテンションが上がった」「自分は今、中学生で恋ができなくて悩んでいるが、高校生になったらこんな恋がしたい!と憧れるような映画だった」など、10代の女性から圧倒的な支持を集めた。 2位の『…レッツゴー仮面ライダー』は、今年で40周年を迎える人気シリーズ「仮面ライダー」の昭和ライダーと平成ライダーが総出演し、新たな伝説が語られる最新作。出口調査では「40年の歴史を誇る『仮面ライダー』の集大成」「息子と一緒に懐かしい気持ちで観られる内容だった」「全ライダーが揃う貴重なシーンがあって、ファンを裏切らない姿勢がうれしい」など、子どもからも大人からも大好評。2010年に公開された『仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THE MOVIE 超・電王トリロジー EPISODE YELLOW お宝 DE エンド・パイレーツ』の満足度90.5点を抜き、映画『仮面ライダー』シリーズで最高得点となる90.8点をマークした。

2011年4月15日金曜日

パイレーツ・オブ・カリビアンの第5作

ゆっくり映画を見に行きたいなぁ。マッサージも行きたいんだよなぁ。ただ、まったりお酒も飲みたいんだよなぁ。何でもできるのが、一番いいな。 アダルト動画みながら、ゴロゴロもしたいんだよなぁ。 5月20日に世界同時公開を迎える大人気シリーズ最新映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉』のプロデューサーを務めるジェリー・ブラッカイマーが、現在開催中のシネコンで、次回作以降の構想を明らかにした。USAトゥデイほか複数のメディアによると、すでに第5作の製作は始まっており、今後は1作ごとに完結するシリーズになるという。  以前より第5作製作の話は出ていたが、ビジネス・インサイダーによると、ブラッカイマーは、これまでのシリーズ同様、テリー・ロッシオの手により第5作の脚本が執筆開始されていることを明言。同時に、その作品が独立した1作完結形式であるとも語っており、まもなく公開される映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉』に近い作品となるのだという。  USAトゥデイによると、すでに行われた試写会での第4作『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉』の評判は上々。ブラッカイマーは、ロブ・マーシャル監督と共に受けたインタビューで、「まったく新しいストーリーであることがよかったみたいだね」と一新したキャストや舞台設定が成功の一因であることを明かすと、「また、次の作品ではまったく新しいものを見せることができると思うよ。もっとも、それはジョニー次第だけどね」とジャック・スパロウ演じるジョニーが今後のシリーズの鍵を握っていると笑い交じりに語った。  ジョニー・デップのほか、オーランド・ブルームとキーラ・ナイトレイがレギュラー出演していた作品群では3部作で一つの作品という性格が強く、次の3部作もそうなるという見方がこれまでは多かった。今回のブラッカイマーの発言は多くのファンや関係者にとっても意外なものだったが、今後のシリーズを持つ楽しみがまた一つ増えたということもできそうだ。(編集部・福田麗) 映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉』は2011年5月20日世界同時公開

2011年4月14日木曜日

ウィキリークス創設者のドキュメンタリー映画

この話題は実に興味がある。大丈夫なのかな?
この大きな、パンドラの箱。そんな、世界を揺るがすことならば映画にはならないか。

政府や企業に関する機密情報を匿名で公開するWEBサイト『ウィキリークス(WikiLeaks)』の創設者兼編集人を務めるジュリアン・アサンジ(39)。彼に密着したドキュメンタリー映画『ウィキリークスの秘密』が、急きょ、DVD&書籍の形で4月23日(土)に発売されることになった。アサンジ氏自身が現在、拘束中のため、写真使用の了承が取れないなどの事情により米国での公開が遅れているのに伴うもので、本来、劇場公開を予定していた作品を米国に先駆け、日本でDVD&書籍の形で先行発売するのは業界初の試みとなる。今後、各国でDVDの発売やWEB配信での公開を予定しているという。

 2010年4月、イラク戦争において米軍が民間人を殺傷した動画を公開した事件は米国内や政府はもちろん、全世界を震撼させた。この動画を公開したアサンジ氏は、『Facebook』創業者、マーク・ザッカーバーグ氏と並んで米『TIME』誌の“2010年パーソン オブ ザ イヤー”に選ばれ、2011年ノーベル平和賞の候補としても名前が上がっている。しかし、彼の正体は未だ謎が多く、彼は犯罪者なのか、それとも正義感あふれるジャーナリストなのか、米国内での社会的評価は割れている。

 DVDには、イラク戦争映像流出事件の後、1ヵ月の隠遁生活を経て表舞台に現れるまでのアサンジに密着した貴重な映像を収録。米政府の包囲網が狭まる中、彼はアフガニスタン紛争における軍の機密情報を公開する準備を進めていた…。

 書籍では、DVDに収録された映像の内容を掘り下げ、アサンジの言葉や行動の意味、関連する人々や事件について徹底解説。DVDとセットで読むことで、“ウィキリークスの秘密”に対する理解を深めてもらうのが狙いだ。

2011年4月13日水曜日

「ザ・ライト」公開日決定!延期中の米映画

公開日が決定!これってエクソシストですっけ?おそろしそうですね。管理人はどうもホラー系は苦手です。ものによっては戦争系も苦手です。 エロ動画も・・けっこう好きかな。 今月19日に公開予定だった米ホラー映画「ザ・ライト」が、東日本大震災の影響によって(1)内容が死を連想させる(2)深刻なガソリン不足で上映プリントを全国に配送できない-との理由から延期されていたが、4月9日からの公開が30日、決定。配給元のワーナー・ブラザース映画は「上映館劇場へのプリント配送のメドが確認された」と説明している。

2011年4月12日火曜日

中谷美紀の舞台挨拶『阪急電車』

中谷美紀、綺麗ですね。大好きです。この映画も面白そうですね。家に帰ったら、中谷美紀の出てる映画でも見てみようか。名前がでてこない・・7月24日通りのクリスマスだ。 アダルト動画とかみたくないなぁ。 3月24日、沖縄・宜野湾市の沖縄コンベンションセンターにて映画『阪急電車~片道15分の奇跡~』が上映され、先立って行われたシアターレッドカーペット&舞台あいさつに、三宅喜重監督、主演の中谷美紀、南果歩の3人が登場した。 【画像を見る】白のワンショルダードレス姿の中谷がシアターレッドカーペットに登場すると歓声が上がった 寒空の中、白いワンショルダーのドレス姿で登場した中谷が姿を現すと、詰め掛けた観客から歓声が。沖縄に来た感想を聞かれ、「個人的にも沖縄は大好きな場所です。一昨日、沖縄に来ましたが、普段なかなか会えない友達にも会えてうれしかったです」(中谷)、「昨日沖縄に来たんですが、さっそく沖縄の方々の笑顔にすごく元気をもらいました。これを東京に持って帰ります!」(南)と語った。 その後の舞台あいさつでは、関西出身の三宅監督が「関西を舞台にした、関西を元気にできるような作品を作りたいなと思っていた時に原作に出合いました。読んですごく心があったかい気持ちになったので、みなさんも楽しんでいってください」と作品をアピール。さらに、「この映画は、観た方に笑顔になってもらいたいと思って作った作品なので、この映画祭の『Laugh&Peace』というコンセプトに合っていると思いますし、参加できて本当によかった。チャリティーに少しでも協力できればと思っています」と続けた。 そんな中、「めんそーれ!」と沖縄の方言を使って会場を和ませたのは南。この映画祭に来ることをすごく楽しみしていたという南は、今回の上映が3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震のチャリティーを兼ねることになったことに触れ、「今日は私にとっても忘れられない1日になりそうです」と感慨深げに話すと、どこからともなく起きた拍手が会場を包んだ。 また、司会から撮影中のエピソードを聞かれた中谷は、電車が5分ごとに入ってくる一刻を争うような撮影だったため、「“お昼ご飯”が抜きだったことが1番つらかった」と告白。さらに「お昼ご飯なしでもこんなにいい作品が作れるなら、今後は昼ごはん抜きで撮影しよう!」とプロデューサーに追い討ちで言われたことが「今1番の恐怖です」と話し、観客を笑わせていた。 最後に、登壇者を代表してあいさつに立った中谷は、「(沖縄のモノレール)『ゆいレール』の“ゆい”というのは“結ぶ”という意味だと聞きました。この『阪急電車~片道15分の奇跡~』も、町と町を結び、そして人と人を“結ぶ”作品です」と話したところで声に詰まり、「今、日本中には困難な思いを抱えた方々がたくさんいらっしゃいますけども、涙がいつか笑顔に変わるように心から祈って、この作品をみなさんにお届けしたいと思います」と涙ぐみながらエールを送った。【東京ウォーカー】

2011年4月11日月曜日

乳ガンの人々を描いた短編を監督

乳がんかぁ。子宮ガンもそうだけど、定期的に検診をしましょう。
これは、まさかぁ・・なんて言っていて、なってたら遅いのです。産婦人科系のトラブルは甘く見ていてはいけません。

人気TVシリーズの「フレンズ」のジェニファー・アニストンや『G.I ジェーン』のデミ・ムーアが、テレビ映画で乳ガンを題材にした短編をそれぞれ監督することがハリウッド・リポーターによって明らかになった。

 これはテレビチャンネル、ライフタイムで放送予定の「プロジェクト・ファイブ(原題) / Project Five』という番組で、乳ガンの人々の衝撃や影響を追求した短編を、5人の女性たち、女優ジェニファー・アニストン、女優デミ・ムーア、歌手アリシア・キーズ、監督パティ・ジェンキンス(モンスター)等がメガホンを取って制作する作品で、今のところ残りの1人はまだ決まっていない。

 同作は、ソニー・ピクチャーズ・テレビジョンのもと、テレビシリーズ「フレンズ」のマルタ・カウフマン、『宇宙戦争』のポーラ・ワグナー、『ディパーテッド』のクリスティン・ホーン、『グレグ・ザ・バニー(原題) / Gregg the Bunny』のケヴィン・チノイとフランチェスカ・シルヴェストリらが製作総指揮を担当する。

 脚本は、『どんな時も』のジル・ゴードン、『ウィメン・アー・クレイジー、メン・アー・ステュピィッド(原題) / Women are Crazy, and Men are Stupid』(日本未公開)のハワード・モリス、TVシリーズ「デクスター ~警察官は殺人鬼」のウェンディ・ウェスト、TVシリーズ「ザ・エレクトリック・カンパニー(原題) / The Electric Company」のディアドレ・オコーナー、TVシリーズ「スピン・シティ」のスティーヴン・ガッドシャウクスが執筆する。

 今回の製作についてジェニファー・アニストンは「われわれの望みは、今回のこのプロジェクト・ファイブという企画で、エンターテインメントとしてだけではなく、(乳ガンに対して)人々に知識を植え付け、会話をさせ、さらに研究を通して予防できる作品にしたいと思っています」とコメントを残している。

2011年4月10日日曜日

白雪姫が実写に

管理人的にはジュリア・ロバーツが楽しみだ。白雪姫ってどんな話だったけ?毒りんごだっけ?グリム童話だっけ?レイプされちゃうんだっけ? ハリウッドで進行中の「白雪姫」実写版プロジェクトのひとつ、製作会社リラティビティ・メディアの「ザ・ブラザーズ・グリム:スノー・ホワイト(原題)」の白雪姫役として、現在引く手あまたの米若手女優シアーシャ・ローナン(「つぐない」「ラブリーボーン」)が、出演交渉に入っていることがわかった。  同作ではすでに、ジュリア・ロバーツが意地悪な王妃を、また「ソーシャル・ネットワーク」でブレイクしたアーミー・ハマーがアンドリュー・アルコット王子を演じることが決定している。ターセム・シン監督(「落下の王国」「ザ・セル」)がメガホンをとり、4月にクランクイン、2012年6月29日に米公開が予定されている。  ローナンの名前は、ユニバーサル・ピクチャーズ版「スノー・ホワイト・アンド・ザ・ハンツマン(原題)」の白雪姫候補にもあがっていた。同作は、白雪姫役に「トワイライト」シリーズのクリステン・スチュワート、意地悪な王妃役にシャーリーズ・セロン、猟師役にビゴ・モーテンセンを配し、リラティビティ版より6カ月遅い12年12月21日の米公開を予定している。  ローナンは、4月8日に米公開となるアクションスリラー「ハンナ(原題)」に主演。また現在は、ピーター・ジャクソン監督がメガホンをとる「ロード・オブ・ザ・リング」の前日譚「ザ・ホビット(原題)」の撮影に入っている。

2011年4月9日土曜日

ベルリン国際映画祭の日本の評価

日本映画の評価ってどうなんだろう。面白いものはいいと思うが。・・ただ、面白いだけのものもあるから。どこの国も同じだが・・ 管理人は個人的にアジア映画は好きだ。得に「美」が組み込まれているもの。 エロ動画とかでもきれいなのありますしね。 ベネチア、カンヌと並び、世界三大映画祭と呼ばれるベルリン国際映画祭が2月19日に閉幕した。今年出品した邦画のなかで、話題の中心となったのは瀬々敬久(ぜぜたかひさ)監督の4時間38分の大作『ヘヴンズストーリー』。新人作品や、実験性・社会性の高い作品を集めた「フォーラム部門」に出品され、国際評論家連盟賞と最優秀アジア映画賞の2つを獲得した。 ヘヴンズ ストーリー  構想に5年、製作に1年半をかけたこの自主映画は、家族を殺された少女と同じ境遇のトモキという男性を軸に、犯罪が人生に及ぼす波紋を9年の時の流れの中で描く人間ドラマ。21 世紀の“罪と罰”ともいえるテーマを、廃墟と化した炭鉱や海辺の街などの印象的な映像で描く、作家性の光る作品だ。  瀬々監督は80~90年代に成人映画を多く手がけたあと、一般映画に進出。最近では09年の『感染列島』などの大型作品でも監督を務めている。今回、あえて自主作品を撮った理由について、「今の日本は国道沿いに大型店が並ぶ一方、駅前の店はつぶれてシャッター通り化するなど、風景が均一化された“のっぺらぼう”な感じになった。最近は日本映画も同様の均一性、のっぺらぼうさがある。だから原点に戻って自分で予算を集め、ピンク映画の時代みたいに好きなことをやろうと思った」と語る。  最優秀賞にあたる「金熊賞」を選ぶのがコンペティション部門。それに次ぐ優秀作を集めた「パノラマ部門」では、深川栄洋監督の『白夜行』が上映された。主演の堀北真希もベルリン入り。レッドカーペットで男性ファンにもみくちゃになるほどの人気だった。東野圭吾のミステリーが原作のこの映画は、創造性と芸術性に優れた一作として評価されたようだ。  過去に5本がベルリンで上映されている岩井俊二監督は、初の英語長編作『ヴァンパイア』がパノラマ部門に登場。蒼井優も英語で熱演するこの作品は、現代社会における自殺や孤独がテーマ。岩井の持ち味である詩的な美しさや感性を壊すことなく、英語作品に移行することに成功していた。 白夜行 ヴァンパイア 世界で引っ張りだこの園子温  一方、ベルリン国際映画祭の見本市にあたるのが「ヨーロピアン・フィルム・マーケット(EFM)」。今年は参加者数、作品数、取引数とも上昇、主催者側は、縮小しつつあった映画産業の風向きがここで変わるのではと期待を寄せる。  ただし、ブースを出す日本の各社は苦戦していたようだ。「ブルーレイの浸透で60~70年代の名作を再発売する国が増え、需要が伸びた」と話す日活のような企業もあったが、多くは日本国内でのヒット作はその内容が海外では受け入れられないと口をそろえる。  そんななかで、とても元気だったのが園子温監督が所属する鈍牛倶楽部。現在、日本で『冷たい熱帯魚』がヒット中の園監督だが、09年に『愛のむきだし』がベルリンで国際評論家連盟賞を取って以来、世界的にファンが急増中。新作『恋の扉』も控えている。EFMでも両作への関心は高く、世界各地の映画祭から招待されスケジュールの調整に追われていた。今の日本映画界で、次なる北野武の座に最も近い存在といえるだろう。  自主映画を好むといわれるベルリン映画祭では、園監督や深川監督など、ぴあが主催し、自主映画の登竜門といわれる「PFF」出身者が話題となることが多い。今年もPFFからは吉田光希、廣原暁監督という新人監督の作品がフォーラム部門で上映された。日本映画が大きく世界に飛躍するためには、こうした自主映画のスピリットをいかに大型作品に移行するかが、カギとなるのかもしれない。

2011年4月8日金曜日

ジブリ最新作『コクリコ坂から』は手嶌 葵による主題歌

へぇと思った。でも、合うからな。ジブリはナウシカが好きだな。でもハウルもよかったな。千と千尋もいいか・・・。どんな格好をしててもレイプとかが絶対にないからな。  2011年夏に公開されるスタジオジブリの新作映画『コクリコ坂から』の主題歌を、手嶌 葵が歌うことはこれまでも伝えられていましたが、28日に行なわれた記者発表の中で、その主題歌と映画をイメージして作られた歌集アルバムの発売が予定されていることも明らかに。  主題歌となるシングル「さよならの夏 ~コクリコ坂から~」は6月1日にリリース予定。さらに映画の世界観を表現した楽曲を収録し、手嶌 葵が歌い上げるアルバム『コクリコ坂から歌集(仮)』は7月6日にリリース予定となっており、また28日からは主題歌の着うた配信もスタート。哀愁漂う美しいメロディと、優しい手嶌の歌声を聴くことができます。  手嶌は2006年に映画『ゲド戦記』挿入歌「テルーの唄」で鮮烈なデビューを果たし、同映画のヒロイン“テルー”の声優にも抜擢。『コクリコ坂から』では『ゲド戦記』の宮崎吾朗監督と再び強力なタッグを組むこととなります。注目を!

2011年4月7日木曜日

5月11日、カンヌ映画祭

カンヌ行ってみたいな。フランスかぁ。
この映画祭は世界で一番有名なものだ。ベルリン国際映画祭、ヴェネツィア国際映画祭と併せ世界三大映画祭になる。

5月11日に開催される第64回カンヌ映画祭で、セルビア人監督エミール・クストリッツァが、ある視点部門の審査員長を務めることが明らかになった。

カンヌ映画祭審査員長にロバート・デ・ニーロだそうだ。

 クストリッツァ監督は同映画祭で1985年に「パパは、出張中!」でパルムドール(最高賞)を受賞。その後も、89年「ジプシーのとき」で監督賞、95年に「アンダーグラウンド」で再びパルムドールを獲得している。「ある視点」部門は同映画祭の公式部門で、若手監督作を中心に、オリジナリティあふれる作品を選出する。08年に黒沢清監督が「トウキョウソナタ」で審査員賞を受賞している。

 第64回カンヌ映画祭は、コンペティション部門の審査委員長を米俳優ロバート・デ・ニーロ、短編部門の審査委員長をミシェル・ゴンドリー監督が務め、開幕式と授賞式の司会をメラニー・ロランが担当することが発表されている。

 オープニング作品は、マリオン・コティヤール、オーウェン・ウィルソン、レイチェル・マクアダムス、そして仏大統領夫人カーラ・ブルーニが出演するウッディ・アレン監督の「ミッドナイト・イン・パリ」。

2011年4月6日水曜日

フリブール映画祭でグランプリは、「ポエトリー」

【ソウル28日聯合ニュース】イ・チャンドン監督作品「ポエトリー」が、スイスのフリブール国際映画祭で「le Regard d’or(金の視線)」賞(グランプリ)を獲得した。映画祭事務局が現地時間26日午後に発表した。  賞金としてイ監督には2万スイスフラン(約177万円)、プロデューサーには1万スイスフランが贈られる。 またこの映画祭で同作品は、国際評論家協会(FIPRESCI)が芸術映画や新しい実験映画の制作を促進するため授与する、批評家賞も受賞した。 一方、3万2000人が観覧した映画祭の閉幕行事では、インドの監督作品とともに、キム・テヨン監督、ヒョンビン主演の「晩秋」が上映された。 インドの方って、凄く情熱的なイメージがある。性に対して前向き。アダルト動画とか好きかな。

2011年4月5日火曜日

大木家のたのしい旅行 新婚地獄篇の主演

竹之内豊。40歳になったんだ。男前なのはもちろんだけど、目が綺麗なんだよな。目って心よ(笑)
エロ動画一色の人は、人柄がよくても、目が・・

今年2月に主演映画『太平洋の奇跡―フォックスと呼ばれた男―』が公開され、5月には初のコメディ映画『大木家のたのしい旅行 新婚地獄篇』の公開が控えている俳優・竹野内豊。彼は今年で40歳になった。
 
「これからも役者という仕事を続けていきたいと思っていますけれど、そこにだけ執着しすぎないようにしたいんです。(中略)僕はあまり器用ではないので、深く入り込みすぎると頭のスイッチを切り替えられなくなってしまうんですね。実は20代のころ、そういう時期がずっとあって。映画を見ても役者の演技ばかり気になったり、人と会っても人間観察してしまったり、見るものすべてが仕事につながって、視野がすごく狭くなっていたんです」(竹野内さん)
 
「確かに仕事は人生の一部だし、男にとって大事なものだとは思うけれど、人生には他にも大切なことがある。今はそう思っています」と語る彼にとって、プライベートを充実させることが目下の課題だという。
 
「去年、ロケで江ノ島に行ったとき、海沿いを車で走っていたらウインドサーフィンをやっているのが見えたんですが、それがずっと並走しているんですよ。車と同じくらいの速さで海の上を走るなんて、気持ちよさそうだと思いました。機会があったらぜひやってみたいですね。あとは、テニスもやりたいし、ロッククライミングや山登りにも挑戦したい。40代のこれからが本当に楽しみです」(竹野内さん)
  
 40歳になった今年は、彼にとってさらなる飛躍の年となりそうだ。

2011年4月4日月曜日

俳優芸人ランキングだそうだ。

俳優芸人ランキング。【宮迫博之】は何となく納得するけれども、管理人的には、この人のほうが演技上手いぞって人がいる。でも芸人にあてはまるのか・・。ユースケ・サンタマリアの方がたぶん、演技力はあると思うぞ。

ここ数年は空前の“お笑いブーム”。そんな中、芸人たちは本業の場だけに留まらず、様々なフィールドでその存在感を発輝しているが、特に“俳優”の顔を併せ持った芸人の活躍には目覚しいものがある。そこで、ORICON STYLEでは『俳優としても活躍していると思うお笑い芸人』についてアンケートを実施。その結果、映画やドラマなど数々の作品に出演し、確実にキャリアを積んできた雨上がり決死隊の【宮迫博之】が1位に選ばれた。演技力が評価されたことに宮迫は「単純にうれしい。これまでいい作品に巡りあえたおかげだと思う」。今後挑戦してみたい役については、自身のプライベートを引き合いに「不倫する役以外でやっていきたいです!」と芸人らしい自虐コメントを寄せている。


 もとは役者志望で芸能界入りしたという宮迫。その後、下積み時代を経て芸人として軌道に乗り出すと、1990年の終わり頃からは徐々に芝居の仕事が舞い込み、確かな演技力で夢だった役者としても頭角を現した。ドラマ『救命病棟24時』第2シリーズでは、壮絶な命の現場で働く医師を、『アットホーム・ダッド』(ともにフジテレビ系)では、家事をテキパキこなす専業主夫を演じたりとバイプレーヤーとしてはもちろん、映画『蛇イチゴ』や『純喫茶磯辺』、舞台『空中ブランコ』では主役を務め、物語の大黒柱を担っている。昨年はNHK大河『龍馬伝』で、過酷な運命を辿る・平井収二郎を好演し「シリアスな中に時々ユーモラスな芸人さんらしい演技も交えていて上手いと思った」(静岡県/40代/女性)と、名立たる俳優陣に引けを取らない圧倒的な存在感に舌を巻いた人は少なくない。

 2位は、滋味豊かな演技が魅力的なドランクドラゴン【塚地武雅】。第30回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した映画『間宮兄弟』や、二代目・山下清に大抜擢されたドラマ『裸の大将』(フジテレビ系)など、コメディからシリアスまで様々な役柄を演じ分け「どの作品を見ても自然でその役になりきっている」(東京都/20代/女性)と人気を集める。続く3位は、バラエティ番組でのおどけた姿から一変「芸人という事を全く感じさせない、魂の芝居をしている」(大阪府/30代/男性)ネプチューンの【原田泰造】。2000年に連ドラ初主演を果たした『編集王』(フジテレビ系)以降コンスタントにドラマや映画に出演、中でも「凄みがあってとても上手かった」(東京都/30代/女性)とNHK大河『篤姫』、『龍馬伝』での演技には定評がある。

 昨年映画に初主演し、この春からはドラマ『ハガネの女 season2』(テレビ朝日系)への出演が控える、芸人としても俳優としても旬なバナナマン【設楽統】は4位に登場。5位には、ドラマ『ねこタクシー』、映画『BECK』などでの人間味ある演技が注目された【カンニング竹山】。6位は、黒沢作品のリメイク『隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS』や『ガチ☆ボーイ』など、話題作への参加で着実に経験値を積んでいく【宮川大輔】。その宮川と映画『さらば愛しの大統領』でW主演した【ケンドーコバヤシ】は9位で、役者としての経歴は浅いものの、4月から続編が放送されるドラマ『BOSS』(フジテレビ系)や映画『ヤッターマン』での役どころに「クセのある役をやっていて面白かった」(秋田県/10代/女性)と好感が寄せられている。

 芸人たちが、コミカルな動作を交え声色豊かに表現するコントや漫才は、見方によっては“演じる”ことに近い。芸人たちが俳優としても開花している理由は“お笑いブーム”のほかにも、そうやって知らぬ間に演技力を習得してきたからかもしれない。現在開催中の『第3回沖縄国際映画祭』で上映された作品や、この春スタートするドラマにもTOP10入りした面々をはじめ、多くの芸人たちがキャストとして名を連ねていることから、今後も“俳優芸人”たちの需要はますます広がっていくだろう。

2011年4月3日日曜日

ACジャパン NEW CM

ACのCMに新バージョンが増えます。管理人はトータス松本さん好きです。
思うんだけど、被災者の方からのメッセージもあってもいいと思う。頑張ろうとも思うし、いまだ家族や大事な人を探している人たちに様子を知らせることが出来る。こんなときに、著名人とかは関係ないんじゃないかな・・が本音です。実際の痛みの分かる人が表に出るべきだ。

公共広告で啓発活動を行う「ACジャパン」は23日、アイドルグループ「SMAP」やプロサッカーの長友佑都選手らが出演し、東日本大震災に見舞われた日本にメッセージを送る新CMを近日中に放送することを明らかにした。

 CMは、セリエAのインテル・ミラノに所属する長友選手を含め海外で活躍するプロサッカー選手3人が出演するものと、SMAPとミュージシャンのトータス松本さんが出演するものがあり、いずれも15秒と30秒のバージョンがある。長友選手らが出演するCMから近日、放送される予定。

 長友選手は「ひとりじゃない。みんながいる。世界中の人たちが日本を応援しています」とメッセージし、ドイツ・ブンデスリーガのシュツットガルトの岡崎慎司選手は「小さいころ阪神大震災を経験しました。日本の強さは団結力です。僕も精いっぱい協力します」、シャルケの内田篤人選手は「日本が一つのチーム」と呼びかける。ジョン・カビラさんがナレーションを担当している。

 SMAPとトータスさんが出演するCMは、SMAPのメンバー5人が「あなたはひとりじゃない。みんながついています。未来を信じて。日本の力を信じてる」と語りかけ、トータスさんが「日本は強い。みんなでやれば乗り越えられる」とメッセージしている。

 ACジャパンのCMは、震災後、商業広告の自粛が相次ぎ、民放各局がACジャパン制作のCMを放送したことから、その放送回数が多いなどと苦情などが殺到。ホームページ上に「CM放送についてのお詫(わ)びとお知らせ」を掲載していた。ACジャパンでは、今回のCMは「苦情への対応ではない」といい、「(CM放送の)仕組みに対して正確な理解がされておらず、困惑した状況の中、ACジャパンとして、いま、国民のみなさんに伝えるべきこととして制作した」と話している。無修正動画も苦情くるよな。

 震災後に制作されたCMは現在、文字でメッセージを送るものが2タイプ放送されており、今後、SMAPらが出演するCMの別のタレントバージョンなどの放送も予定している。

2011年4月2日土曜日

ACのCMに金子みすゞ詩集

金子みすゞ詩集の言葉、いい作品なんだよな。とっても優しい、人の気持ちの部分だ。これを持ち合わせていない人は、残念ながら・・・><


東北関東大震災後、民放では連日ACジャパン(旧・公共広告機構)のCMが流れているが、そこで使われた詩が注目を集め、詩集に注文が殺到している。

 現在流れているCMで使われているのが「『遊ぼう』っていうと 『遊ぼう』っていう。(中略)『ごめんね』っていうと 『ごめんね』っていう。こだまでしょうか、いいえ、誰でも。」という詩。大正時代の詩人・金子みすゞの「こだまでしょうか」という作品だ。

■「どの本に収録されているのか」問い合わせ多数

 女性の落ち着いたトーンの声で読み上げられ、CM最後には「やさしく話しかければ、やさしく相手も答えてくれる」というキャッチコピーが入る。ACのサイトによると、このCMは人と人との優しい会話のきっかけになることを願い2010年に制作された。

 放送自体は同年からされていたが、2011年3月11日の東北関東大震災後でスポンサー企業がCMを自粛したことで、連日何回も流れることになった。そのせいもあって、現在大きな注目を集めている。

 金子みすゞの詩集を多数出版しているJULA出版局には、17日頃から、書店や個人からどの本に収録されているのか、といった問い合わせが殺到しているという。

  「元々金子みすゞは生前は無名で、1980年代に口コミで世の中に知られるようになった詩人。それだけ強い言葉を持っています。『こだまでしょうか』は、相手を思いやるという詩なので、こんな時期だからこそ人を惹きつけているのかもしれません。阪神大震災のときも金子みすゞの詩集を被災地に送るという動きがありました」

と担当者は話す。

 この詩が収録されている「わたしと小鳥とすずと―金子みすゞ童謡集」を現在重版しようとしているが、地震の影響で紙が手に入らず、発送できるのは4月中旬になるという。同作はアマゾンでは3月23日17時現在、近代詩のカテゴリーで2位に入っている。

■宮澤章二もアマゾンの「文学・評論」で1位

 もう一つACのCMで注目されているのが、「『思い』は見えないけれど『思いやり』はだれにでも見える」という詩。詩人・宮澤章二(1919~2005)の「行為の意味」という詩の一部で、この詩が収録されている詩集「行為の意味―青春前期のきみたちに」が現在アマゾンの書籍ベストセラーランキングで9位にランクイン。「文学・評論」のカテゴリーでは1位になっている。

 詩集を出版しているごま書房新社は、アマゾンや書店で注文が殺到していることを受け、3月中にも在庫1500部を全て発送するという。

  「字面が似ているので宮沢賢治と勘違いしている人もいらっしゃるようですが、この詩人がこんなに注目を集めるのは初めて」

と担当者は話す。重版も決定して、15日頃に印刷所に発注したが、やはり紙が手配できないということで、発送は4月前半ということだ。

2011年4月1日金曜日

第5回アジア・フィルム・アワードが開催されました

21日、香港コンベンションセンターで第5回アジア・フィルム・アワードが開催され、現在日本公開中のアピチャッポン・ウィーラセタクン監督の『ブンミおじさんの森』が最優秀作品賞を受賞した。日本映画も数部門で候補となっていたが、東北地方太平洋沖地震の影響で関係者は欠席。プレゼンターや受賞者のスピーチには被災者へのお見舞いと励ましのメッセージが添えられた。

第5回アジア・フィルム・アワードの開催で、日本の被災者の方々にお見舞いのメッセージが添えられました。映画の力が世界の力、人の魂の力になってほしいと願っています。

香港の女優、カリーナ・ラウと共に最優秀主演男優賞のプレゼンターとして登場したワインスタイン・カンパニーのプロデューサー、ハーヴェイ・ワインスタインは壇上で日本に向けて「みなさんのご無事と、一日も早い復興を願っています」とメッセージを送った。ボックス・オフィス賞を受賞した『唐山大地震 -想い続けた32年-』の製作会社は日本の被災地へ義援金50万元(約620万円)の寄付を発表した。

『Poetry』(英題)で最優秀監督賞および脚本賞を受賞したのは韓国のイ・チャンドン。イ監督は同作で昨年のカンヌ国際映画祭でも最優秀脚本賞を受賞している。最優秀主演男優賞は韓国のハ・ジョンウ(『The Yellow Sea』<英題>)、最優秀主演女優賞は中国のシュイ・ファン(『唐山大地震 -想い続けた32年-』)、最優秀助演男優賞は香港のサモ・ハン・キンポー(『イップ・マン 葉問』)、助演女優賞は韓国のユン・ヨジュン(『ハウスメイド』)が受賞した。

日本からは今年、最優秀主演男優賞に役所広司(『十三人の刺客』)、最優秀主演女優賞に菊地凛子(『ノルウェイの森』)、松たか子(『告白』)がノミネートされていたが、日本人で唯一の受賞者となった美術の林田裕至(『十三人の刺客』)も含め、授賞式に出席は叶わなかった。