2011年4月21日木曜日

ラース・フォン・トリアー監督、女性のエロスがテーマを計画中

女性のエロスかぁ。これは興味深い。なんだかんだ、女性のほうがスケベだったりもします。欲深かったりする。エロ動画みたいになるんかな。 デンマーク映画界の奇才ラース・フォン・トリアー監督が、次回作で女性のエロスをテーマの主軸に置くことがわかった。  米Playlistによれば、トリアー監督の新作の仮題は「ニンフォマニア(The Nymphomaniac)」。色情狂の女性を指す言葉。トリアー監督は、女性の性欲やエロチシズムの芽生えを描きたいと語っている。なお、同作はこれから出資者を探す段階で、キャストは未定。  また、完成させたばかりのSFスリラー「メランコリア(原題)」で、カンヌ映画祭出品を狙っているという。キルステン・ダンスト、シャルロット・ゲンズブール、キーファー・サザーランド、シャーロット・ランプリング、ウド・キアー、ジョン・ハート、ステラン・スカースガード、アレクサンダー・スカースガードという豪華キャストの共演が話題で、すでに今年下半期での全米公開が決定している。  トリアー監督の最新公開作「アンチクライスト」は現在上映中