2011年4月11日月曜日

乳ガンの人々を描いた短編を監督

乳がんかぁ。子宮ガンもそうだけど、定期的に検診をしましょう。
これは、まさかぁ・・なんて言っていて、なってたら遅いのです。産婦人科系のトラブルは甘く見ていてはいけません。

人気TVシリーズの「フレンズ」のジェニファー・アニストンや『G.I ジェーン』のデミ・ムーアが、テレビ映画で乳ガンを題材にした短編をそれぞれ監督することがハリウッド・リポーターによって明らかになった。

 これはテレビチャンネル、ライフタイムで放送予定の「プロジェクト・ファイブ(原題) / Project Five』という番組で、乳ガンの人々の衝撃や影響を追求した短編を、5人の女性たち、女優ジェニファー・アニストン、女優デミ・ムーア、歌手アリシア・キーズ、監督パティ・ジェンキンス(モンスター)等がメガホンを取って制作する作品で、今のところ残りの1人はまだ決まっていない。

 同作は、ソニー・ピクチャーズ・テレビジョンのもと、テレビシリーズ「フレンズ」のマルタ・カウフマン、『宇宙戦争』のポーラ・ワグナー、『ディパーテッド』のクリスティン・ホーン、『グレグ・ザ・バニー(原題) / Gregg the Bunny』のケヴィン・チノイとフランチェスカ・シルヴェストリらが製作総指揮を担当する。

 脚本は、『どんな時も』のジル・ゴードン、『ウィメン・アー・クレイジー、メン・アー・ステュピィッド(原題) / Women are Crazy, and Men are Stupid』(日本未公開)のハワード・モリス、TVシリーズ「デクスター ~警察官は殺人鬼」のウェンディ・ウェスト、TVシリーズ「ザ・エレクトリック・カンパニー(原題) / The Electric Company」のディアドレ・オコーナー、TVシリーズ「スピン・シティ」のスティーヴン・ガッドシャウクスが執筆する。

 今回の製作についてジェニファー・アニストンは「われわれの望みは、今回のこのプロジェクト・ファイブという企画で、エンターテインメントとしてだけではなく、(乳ガンに対して)人々に知識を植え付け、会話をさせ、さらに研究を通して予防できる作品にしたいと思っています」とコメントを残している。