2011年4月10日日曜日

白雪姫が実写に

管理人的にはジュリア・ロバーツが楽しみだ。白雪姫ってどんな話だったけ?毒りんごだっけ?グリム童話だっけ?レイプされちゃうんだっけ? ハリウッドで進行中の「白雪姫」実写版プロジェクトのひとつ、製作会社リラティビティ・メディアの「ザ・ブラザーズ・グリム:スノー・ホワイト(原題)」の白雪姫役として、現在引く手あまたの米若手女優シアーシャ・ローナン(「つぐない」「ラブリーボーン」)が、出演交渉に入っていることがわかった。  同作ではすでに、ジュリア・ロバーツが意地悪な王妃を、また「ソーシャル・ネットワーク」でブレイクしたアーミー・ハマーがアンドリュー・アルコット王子を演じることが決定している。ターセム・シン監督(「落下の王国」「ザ・セル」)がメガホンをとり、4月にクランクイン、2012年6月29日に米公開が予定されている。  ローナンの名前は、ユニバーサル・ピクチャーズ版「スノー・ホワイト・アンド・ザ・ハンツマン(原題)」の白雪姫候補にもあがっていた。同作は、白雪姫役に「トワイライト」シリーズのクリステン・スチュワート、意地悪な王妃役にシャーリーズ・セロン、猟師役にビゴ・モーテンセンを配し、リラティビティ版より6カ月遅い12年12月21日の米公開を予定している。  ローナンは、4月8日に米公開となるアクションスリラー「ハンナ(原題)」に主演。また現在は、ピーター・ジャクソン監督がメガホンをとる「ロード・オブ・ザ・リング」の前日譚「ザ・ホビット(原題)」の撮影に入っている。