こういう映画って難しそうだよなぁ。
「ソーシャル・ネットワーク」でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされたジェシー・アイゼンバーグが、ロシアの文豪ドストエフスキーの小説「二重人格(分身)」(英題:The Double)を映画化する企画に主演するようだ。
ペテルブルグを舞台に、人一倍強い野心と劣等感を抱えた政府の小役人が、職場で自分と同じ名前、同じ容姿をした男と対面し、ますます狂気に陥っていく姿を描いく。
米Vultureによれば、アイゼンバーグが主人公を演じる見込みだという。監督は、英コメディドラマ「ハイっ、こちらIT課!」に主演し、長編初メガホンをとった映画「Submarine(原題)」(2011)が高評価を獲得した、リチャード・アヨエイドに決定している。