2011年6月1日水曜日

和太鼓奏者を追った記録映画『幸せの太鼓を響かせて』

昔は和太鼓のライブとかもいってたな。音楽は素晴らしいですよ。
エロ動画返してこなくちゃ。

雑誌「ぴあ」調査による5月27日、28日公開の映画・満足度ランキングは、知的障がいを乗り越えプロの和太鼓奏者となった人たちのドキュメンタリー『幸せの太鼓を響かせて-INCLUSION-』がトップに輝いた。2位に医学の発展に貢献した化学者・高峰譲吉の生涯を描いた『TAKAMINE アメリカに桜を咲かせた男』が、3位に『イップ・マン 葉問』のドニー・イェン主演の『処刑剣 14BLADES』が入った。

1位の『幸せの太鼓を響かせて…』は、和太鼓集団“瑞宝太鼓”の各メンバーとその家族の姿を追った記録。出口調査では「“共生”というテーマに沿ってわかりやすく映画が作られていて、障がいを持った人と周りの人が壁を作らずにコミュニケーションを取る姿に感動した」「ピアノと太鼓の組み合わせは斬新で、使われている和風の楽曲が素敵だった」などのコメントが寄せられ、中には涙を浮かべながら話す観客の姿もあり、女性を中心に高い満足度を集めた。

2位の『TAKAMINE…』は、政府役人、実業家、日米親善特使、化学者の四つの顔を持ち、偉業を成し遂げた高峰譲吉の生き様を描いた作品。観客からは「日米の架け橋となるために尽力した主人公の姿を、これから日本を背負う若者にぜひ観てほしい」「異国へ渡り、失望してもへこまずに医薬品の開発に挑戦する姿に大事なことを学んだ」「もし子どもの頃にこの映画を観ていたら“化学者”を目指していただろう、と思わせるほど心に響く作品だった」などの感想が上がり、40代から60代を中心に好評だった。