2011年7月11日月曜日

『親愛なるきみへ』

恋愛映画ってみないんだよな。
アダルトっぽいものならみる。

『赤ずきん』や『クロエ』など公開作の続くアマンダ・セイフライド(サイフリッド)と、『G.I.ジョー』のチャニング・テイタムが主演する恋愛映画『親愛なるきみへ』が9月23日(金・祝)から日本公開されることが決定し、このほどポスター画像が公開された。


『親愛なるきみへ』は、映画化された『きみに読む物語』の作者ニコラス・スパークスの小説『きみを想う夜空に』(エクスナレッジ刊)が原作。休暇で帰郷した軍人青年ジョン(テイタム)と、女子大生のサヴァナの“はなればなれ”の恋の行方を、『ショコラ』『マイライフ・アズ・ア・ドッグ』の名匠ラッセ・ハルストレム監督が描く。海辺で出会い恋に落ちるも、青年が戦地に赴かなければならないため遠距離恋愛を続けるふたりが、手紙を通じて静かに愛を育んでいく過程と、ふたりに待つ切ない結末を描いた本作は、米公開時には大きな反響を呼び、当時、ボックスオフィスを快走していた『アバター』を引きずりおろして興収ランキング首位に輝いた。

パークス氏の小説を映画化した作品は『メッセージ・イン・ア・ボトル』『ウォーク・トゥ・リメンバー』『きみに読む物語』といずれも日本でもヒットを記録しており、本作も女性客を中心に注目を集めることになりそうだ。